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Dx戦記 ゼロから挑んだ デジタル経営改革ストーリー

中西聖

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344941267
ISBN 10 : 4344941268
Format
Books
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
中西聖 ,  

Content Description

混乱と失敗の1500日。“当たり前”だった二重入力を疑ったことから、戦いの幕が上がる―。課題山積の不動産会社はいかにして「不動産×IT」のハイブリッド企業に進化したのか。

目次 : 1 非効率な業務からの解放、優秀な人材獲得、経営体質の変革…デジタル化に期待した3つの効果/ 2 「完璧なロードマップ」という幻影 DXプロジェクト立ち上げ時にはまった落とし穴/ 3 「ITの知識を最重視」「専任よりも兼務」という勘違い 難航したDXチームのメンバー選出/ 4 コストはできるだけ安く抑えたい…間違っていたツール選定の基準/ 5 現場がラクになることを追求…アプリケーションの実装に伴う混乱/ 6 1500日に及んだ戦いの末に…DXによる事業変革を実現する

【著者紹介】
中西聖 : 1977年生まれ。高知県出身。明治大学大学院グローバルビジネス研究科修了(MBA)。ゼネコンに入社し施工管理を経験。その後不動産デベロッパーに従事し、独立を決意。2004年にプロパティエージェント株式会社を設立し代表取締役に就任。2015年JASDAQ上場。2018年には東証一部に市場変更。2020年DXYZ株式会社を設立し代表取締役に就任、2021年アヴァント株式会社取締役、同年にクラウドインテグレーションを事業とするバーナーズ株式会社代表取締役に就任。「空間の価値を創造、向上し、社会を進化させ、人の未来を育み最高の喜びを創出する」という経営理念を掲げ、新しい事業領域にも積極的に挑み続けている。現在は東京大学大学院工学系研究科博士後期課程(先端学際工学専攻)にて、顔認証IDプラットフォームの暗号化処理技術の研究にも従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • JUN

    DX化を推進するきっかけになるかもしれない。

  • 茶幸才斎

    不動産業を営む筆者が、多重データ管理の非効率な業務の現状を変えるべくDXに取り組み、システムやツール導入の過程でいろんな落とし穴に苦しみながらも、試行錯誤して知見と教訓を蓄え、やがて成果が積み上がり、社内にDXが浸透し、業務環境を変革し、気が付けば業態を超える付加価値を創造する先進企業になっていた、という話。内容は実践例として非常に興味深い。でもね、成功も失敗もすべて含め、ずっと同じことをやっている気がする。OA、情報化、IT、デジタル化、そしてDXと、名や意味合いは変われども、世に電算のネタは尽きまじ。

  • konomichi

    #読了 不動産業界の中小企業が社内でDXを推進してきた過程の泥臭い七転八倒の記録。こういう記録は得てしてカッコよく綺麗に纏めがちだけど、泥臭い苦労と失敗を共有することに価値がある。そういう意味では本書は読んで得るものが大きい。

  • はりっぽ

    競合他社プロパティエージェントの代表による本。不動産業界の実情にはとても共感。社会全体のDX化に向けたスタートから今に至るまでの記録。自分にとってはレベルの高い話で詳しいところはついてけないけど、要素によっては今の自分の仕事にも同じことが言えるなあと思いながら読んでた。試行錯誤が見えて面白かった。

  • みち

    DXって何?デジタル化?違うよね。そこから進んで働き方を変えたら、新たな価値の創造を生み出す。でも、そこまで至っていないのが現状。PDCAのうち、PとDにとどまり、CとAをしっかりしないといけないことやわかってはいるけど、手段が目的化していないかは大切だよね。

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