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地銀支店長という仕事 どう動き、どう生きるか

中西務

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784765021661
ISBN 10 : 4765021661
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
中西務 ,  

Content Description

本書は、地銀、信金、信組、JAなどすべての地域金融機関の支店長や、支店長を目指す人たちへの応援歌である。

目次 : 第1章 赴任店ではまず何をすべきか?(自店の強み・弱みを把握する―支店エリアは自分の目で見て、調べ、感じよ/ 支店経営方針を部下に伝える―新入行員にもわかる言葉で、具体的に話す)/ 第2章 人事に対するスタンス(店内人事(配置転換)について―本人がやりたいと言ってきた業務はできるだけやらせる/ 部下の異動・昇格に対する考え方―仕事を正当に評価し、ふさわしいポジションに昇格させる ほか)/ 第3章 業績推進にどう取り組むか?(業績推進の基本的な考え方―すべては「お客様によくなってもらう」ことを念頭に/ 貸出金のボリューム増を図る―計画の立て方と具体的な推進策 ほか)/ 第4章 支店長の与信管理・事務管理、その他業務(与信管理で大切にすべきこと―後に禍根を残す懸念のある貸出はしない/ 事務管理における役割―体制の大枠を作り、維持し、改善する)/ 第5章 支店長はどうあるべきか?(支店長としての矜持―時にはすべてを投げ打つ覚悟を/ 支店長に必要な資質とは?―有意義な支店長生活を送るために)

【著者紹介】
中西務 : 1964年8月、京都市生まれ。1987年大阪大学経済学部卒。同年京都銀行に入行。支店長3か店、融資推進室長、統轄エリア長、滋賀営業本部長、新規開拓ブロック長などを歴任。支店長時代には、業績表彰最優秀店2回をはじめ、数々の表彰を受賞。2019年8月に役職定年退職。宅地建物取引士、日本証券アナリスト協会検定会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yuki

    強靭な意志と責任感が大事。

  • 読み人知らず

    題名通りの内容だが、誰に読んで欲しいかについて。当然地銀の方には見て欲しい内容だが、メガさんにも見て欲しい。と、いうのは、だいたい銀行取引であれば地銀さんは絡んでくるしその思考がわかるからである。他の銀行の支店長はメガさんやメーンバンクさんのリーダーシップを求めてくる。ただ大会社になると徹底して言えないことは言えないということが良い評価と考えがち。それでは融資先からみれば心許ない。この新型コロナで苦しんでいる会社は五万とあり、政府は雇用や事業を持続させると支援している。支援できない銀行の方に見てもらいたい

  • すみす

    支店長シリーズ。一番新しく、エピソードが豊富で参考になった。

  • Takateru Imazu

    地銀支店長という仕事 ~どう動き、どう生きるか 著:中西 務 本書は、様々な規模の営業店の支店長や、エリア全体を統轄する役職を歴任した中で著者が行ってきたことや心掛けていたこと、失敗事例や成功事例を紹介し、「地方銀行の支店長とはどうあるべきなのか?」をまとめている。 支店長は、矜持を持って臨めば、地域のお客様を、部下を、そして自分自身を、より良いものに変えていけるポジションである。地銀の未来は厳しいと言われるが、それは支店長ひとりひとりがどう行動していくか次第である。 構成は以

  • ぴよぴよ

    支店で役職が付き、経営を考える時間が増えた中で通読。 支店長は店舗の経営者であり、取引先で言う所の社長である。もちろん数字面では予算を必達し、継続的に収益が挙げられる組織作りを行わなければならない。ただしその前提にあるものは、やはり人である。支店長がどのような人間性を発揮し、部下や本部、取引先との関係を構築しているのか。後がないプレッシャーは間違いなく重い。それを乗り越えるためには、それまでにどれだけ人間力を養ってきたか。最終的に「この支店長なら」と思われる人間にならなければ組織の長として相応しくない。

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