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ラトビアのミトン200 現地で入手した伝統意匠からモダンデザインまで

中田早苗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416622117
ISBN 10 : 4416622112
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
LIEPA ,  

Content Description

北ヨーロッパに位置するバルト三国の中央にある国、ラトビア。本書はこの国が誇る手工芸、美しい編み込みミトンを集めた写真集です。掲載するのは2021年に開催されたラトビア日本友好100周年記念事業「Expanding Lights」で展示されたミトンを含む200組。ページを彩るラトビアの美しい風景とともに素晴らしい手仕事の世界をお楽しみください。

目次 : 1 100のラトビアミトン展(ラトビア日本友好100周年記念事業「Expanding Lights―クリスマスツリー発祥の地、ラトビアからの贈りもの」100のラトビアミトン展のこと)/ 2 伝統のミトン(伝統のミトンを伝え続ける場所 セナー・クレーツ)/ 3 明日へのミトン(ラトビアのミトンの概要/ ラトビアの文様/ 文様&模様の図案アラカルト ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よこたん

    以前読んだ小川糸さんの『ミ・ト・ン』で気になっていた、ラトビアのミトンがぎっしり紹介されていて、気分があがる。伝統にのっとりながらも、編み手の個性や思いが詰め込まれている印象が強い。ラトビアという国について何も知らない私にも、歴史の一部が垣間見えるような気持ちになるといえば言いすぎだろうか。ずらりと並ぶ形や大きさは大差ないものの、色柄の組み合わせの妙にため息。昔は結婚式の際に、100以上のミトンをすべて違う柄で編んだものを配っていたそう。うわ〜器用すぎる。私、無地でも編める気がしない。いいな〜欲しいな。

  • ユウティ

    素晴らしかったぁ〜。エネルギーを充填できた。1ページにつきひとつのミトン。白い背景に映える映える。優しげで暖かそうでおしゃれで心が躍りまくり。全体の柔らかな感じに指先のシャープな三角の形の組み合わせがすごく好き。実物を見てみたくなった。ラトガレ地域の小エビ柄のミトンが気になる。日本の土器を連想するようなアイボリーのエビ模様、ブルーと濃紺(色変えてるよな?)の地の組み合わせがもう大好き。この色合い、自分でもいつか何かに使ってみれるかしら。

  • kaz

    ミトンを語るのにわざわざラトビアにフォーカスする必要があるのかと思ったが、確かに多様な模様があって面白い。図書館の内容紹介は『手編みのミトンという、寒さをしのぐための防寒具に驚くほど多くのデザインが存在する国、ラトビア。編み込まれているのは、この国の美しい自然と伝統的な神様の文様。ラトビアの編み物名人によるミトン200組を紹介する』。

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