中田勝康

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重森三玲庭園の全貌

中田勝康

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Product Details

Genre
：
Architecture&Engineering
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784761540890
ISBN 10 : 4761540893
Format
：
Books
Publisher
：
学芸出版社
Release Date
：
September/2009
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
中田勝康 ,  

Content Description

２０世紀の大作庭家、重森三玲の庭はどのように生まれたか。「テーマ−抽象−造形」という作庭プロセスを、古典庭園との比較、半世紀にわたる作風の変遷から解き明かす。非公開の個人庭園を含む１１３庭撮り下ろし。

【著者紹介】
中田勝康 : １９４１年長野県松本市に生まれる。１９６５年信州大学工学部卒業。会社勤務の傍ら古代史に興味を持ち、故原田大六先生に師事。その後、故重森三玲先生を知り、その愛弟子の齋藤忠一先生より日本庭園の見方について薫陶を受ける。現在、各団体の庭園講座講師を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かっぱ

    読了日：2014/07/11

    【図書館】重森三玲が作庭した約200庭の中から、個人宅も含めて113庭を紹介。写真は残っていても阪神淡路大震災で失われたものや、既に取り壊されたものもある。少年時代から生け花や絵画の勉強をし、18歳の時に自宅に茶室を設計、美術学校に通った後、独学で作庭を始める。全国の庭園を見てまわり、歴史あるものに学びながらも新しい庭造りを行った。やはり最高傑作は東福寺の八相の庭。最晩年の作品である松尾大社の庭園もいい。生涯竜安寺の石庭を超える庭を目指した。社寺だけではなく、個人宅にも目を惹く作品が多い。

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