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不思議でおもしろい動物たちの「からだの中」の話 獣医病理学者が語る臓器と病気

中村進一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784868110293
ISBN 10 : 4868110292
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

動物の臓器や遺体を観察して病気を診断する、少し変わった動物のお医者さん「獣医病理医」。
本書では、さまざまな動物の特徴的な体や病気の話を、動物の病気・死のエキスパートである著者ならではの視点で解説。「ヘビの舌が二股なのは、口の中でにおいを嗅いでいるから」、「ヤギの瞳孔が横長の理由」、「ウマの足には中指しかない」、「パンダがひたすら笹を食べているのは、腸が短いから」、「サメの肉が食用に適さないのは、海水を飲まないから」、「カニが泡を吹くのは、呼吸が苦しいから」など、誰かに話したくなるディープな話題が満載の一冊。

【著者紹介】
中村進一 : 獣医師、博士(獣医学)、獣医病理学専門家、毒性病理学専門家。岡山理科大学獣医学部獣医学科講師。1982年生まれ。大阪府出身。麻布大学獣医学部卒業、同大学院博士課程修了。京都市役所、株式会社栄養・病理学研究所を経て、2022年4月より現職。イカやヒトデからアフリカゾウまで、依頼があればどんな動物でも病理解剖、病理診断している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    先日読んだ「動物のからだと病気」に続き、新刊コーナーより。獣医病理学者の視点から、多様な動物の解剖学的知識を学べる一冊です。鳥の頸椎が10~26個とばらつきがあるなんて知りませんでした…哺乳類はみんな7個なのに!ここ、恐竜ともかぶるかも。フクロウが20個というのは納得。ここ、面白いから比較してみたいなあ。…像が結核に感染するというコラムにはビックリ!…もう、読んでいる間中「ふお〜知らなかった」とつぶやきっぱなしでした。大満足です。

  • 2138

    生物の体の器官を概説した入門書。

  • 北区のまき

    動物のカラダの造り、人との進化の違いなどよくある話題から、病理学医として『この種にはこの病気多い』という経験則の内容。やたら読みやすい文章なので高校生でも読める。つまらない本ではないが、正直言って犬好きは犬の本を読めば良いしインコ好きは鳥の本を読んだ方が良い、、、

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