自衛隊が世界一弱い38の理由 元エース潜水艦長の告発

中村秀樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163707907
ISBN 10 : 4163707905
フォーマット
出版社
発行年月
2009年05月
日本
追加情報
:
19cm,237p

内容詳細

尖閣諸島に100人の中国軍が上陸した。しかし自衛隊は何もできない、国会の承認なしには。完敗シミュレーションをリアルに描く。著者が半生を捧げた自衛隊の実相に警鐘を鳴らす1冊。

【著者紹介】
中村秀樹 : 昭和25年生まれ。福岡県出身。昭和49年防衛大学校卒(十八期)。潜水艦艦長の他、海上幕僚監部技術部、護衛艦隊幕僚、情報本部分析部、幹部学校教官、防衛研究所戦史部等に勤務。平成17年退官(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 無添 さん

    これが悲しき我が自衛隊の現実だ

  • たかひー さん

    ★★★★ 著者が挙げた問題点が少しは改善されていて欲しい。自衛知あはもっと普通の軍隊に近づいてもいいと思う。

  • やん さん

    著者の言っていることもわかるが、日米安保問題等も絡めてもっと冷静な論が読みたかった。問題提起や現場の意見としては読んで無駄ではなかった。各章の冒頭にある微妙なフィクションはちょっと…

  • Chi-ha-ru さん

    個々の兵器では世界レベル(おそらく)だが、 「お役所の事情で」国防組織としては有効に機能できない自衛隊の脆さに警鐘を 鳴らした書。 だが「これからは市街戦」だとして野戦主眼(筆者いわく)の 野砲、戦車、対戦車ヘリをそれらの持つ抑止力をほぼ無視して 否定的にとらえているところが気にくわなかった。 もっとも、島嶼戦闘では総火演で言うように 野砲や戦車が役に立つとは思えないが。

  • 鶴巻太郎 さん

    これを読むと自衛隊は国を守れないんじゃないかと不安になる。勿論、他国を攻める能力は必要ないけど、最低限まともに国防が務まるように組織・法制度等の改革は必要と感じる。 本書は2009年にでたのだが、chinaとの緊張が高まっている今、少しは改革が進んでいるのだろうか。

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中村秀樹

ワンダーベル合同会社建設コンサルティング&教育統括。名古屋工業大学土木工学科卒。大手ゼネコンにて、高速道路、新幹線の橋梁工事に従事。また、シンガポール地下鉄工事や北極海石油開発プロジェクトに参画。米国建設会社での実務経験を有し、建設マネジメントの実践および現場代理人教育の第一人者。1985年より日本

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