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ガバナンスを語る

中村直人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784785731656
ISBN 10 : 4785731656
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

企業法務のプロによる、リベラルアーツと日本企業のガバナンス論

「こういう見方があったのか!」 我が国を代表する企業法務弁護士が、法律論のみならず、世界史、社会学、哲学、経済学、国際関係論、家族論の知見を縦横無尽に駆使しつつ、日本企業のガバナンスのあり方を語る。読者は多くの「気づき」と企業経営の新たな視点を得ることができる。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちくわ

    実務の大家の書いたガバナンスの本なので読む。内容としては、ガバナンスに関する実務本というよりは、歴史なども踏まえた大所高所から著者のガバナンスに関する考えをまとめたものと位置付けられると思う。実務に直結する知識を得たいなどというニーズでなければ、示唆的な記述は多い。例えば、ガバナンスの定義は、経営者に対する監督機能の在り方、ではなく、経営方針を左右する仕組みの在り方、と考えを改める必要がある、という言葉などは、実務において組織の中で悪戦苦闘しながら苦い思いもした人には染みる言葉だったりする。良い本。

  • 僕です

    現状のルールや価値観が西洋からきているという流れ、それに対する日本人の体感のなさ。それらの歴史的経緯や、現代の情報化社会や日本の停滞に対応するには何が必要なのかをふむふむと思いながら読了

  • トビケ

    まぁ、自分で色々と考える時のキッカケにはなる。出だしの翼の広げ方からすると、後半は少し気の抜けた感じだが、目の前の具体的な状況に合わせて考えろよ、とは思うので、こんなものかなと。

  • SNOWY

    大きく俯瞰した視野に基づき、ガバナンスを捉えることができる。世界史の知識から入れることが、入り込みやすかった。

  • じゃんく

    読了。経営に近い企業人においては、三章以降は、まぁまぁ必読かも。己の理解の再認識のために。

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