ITプロジェクトを失敗させる方法 失敗要因分析と成功への鍵

中村文彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784883732531
ISBN 10 : 4883732533
フォーマット
発行年月
2008年01月
日本
追加情報
:
21cm,148p

内容詳細

目次 : 1 ITプロジェクトは、なぜ失敗するのか(失敗プロジェクトの類型/ ITプロジェクトの失敗要因分析)/ 2 提案・受注段階での失敗(提案・受注段階での失敗とは/ 提案・受注段階での失敗事例 ほか)/ 3 立ち上げ・計画段階での失敗(立ち上げ・計画段階での失敗とは/ 立ち上げ・計画段階での失敗事例 ほか)/ 4 実行段階での失敗(実行段階での失敗とは/ 実行段階での失敗事例 ほか)/ 5 終了段階での失敗(終了段階での失敗とは/ 終了段階での失敗事例 ほか)

【著者紹介】
中村文彦 : 明治大学文学部卒。大手食品メーカーの戦略的物流システム開発プロジェクトにプログラマーとして従事した後、営業およびプロジェクトマネジメントを担当。現在は、中堅SIerにて経営管理全般および組織開発・人材開発を担当している。また、日本プロジェクトマネジメント協会に所属し、各種研究会やPMシンポジウム企画・運営等のプロジェクトマネジメント推進活動に参加している。趣味は子供たちと遊ぶこと。週末は地元ボーイスカウトの指導者(カブ隊副長)として小学生達と野外活動を楽しんでいる。中小企業診断士、経済産業省認定情報処理技術者(プロジェクトマネージャ、上級システムアドミニストレーター)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Kawai Hideki さん

    ITプロジェクトの失敗要因が簡潔にまとめられた本。(1)提案・受注、(2)立ち上げ・計画、(3)実行、(4)終了の4つの段階での落とし穴と失敗事例、その逆の成功事例がうまく網羅されている。全体を通して重要なのは、チームと場作り、そして、現実を見据えたスケジュールや予算の管理の2点か。特に、リスクや問題点への気付きをきちんと話し合える場、お互いの役割分担もカバーし合えるような情報共有と思いやりの醸成が大事と思った。ゴールドラットのクリティカル・チェーンやパーキンソンの法則等、理論面の裏付けも面白い。

  • みっつー さん

    大学生のときはサッパリだったけど今は納得感をもって読めるようになったのがある意味一番の収穫一番。素直に喜んでよいのかは微妙であるが、自分がこれまで関わってきたプロジェクトの反省点も再発見できた。本書はPMBOK 3th(本日時点で最新は7)を基にしているが、基本的な体系は刊行から約10年経った今も(文脈や時間軸は違えど)概ね通用するように感じた。

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人物・団体紹介

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中村文彦

1964年生まれ、大阪府池田市出身。社会保険労務士。特定行政書士(申請取次行政書士)。一般社団法人Office aya9代表理事。aya9社会保険労務士・行政書士事務所代表。国税調査官や金融証券検査官など、国家公務員として33年間奉職した後、大阪府池田市に社会保険労務士・行政書士事務所を開業。「成長

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