Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• くさてる

  読了日：2017/09/21

  19760〜70年代生まれならば必ずと言っていいほど、この方の絵を目にした覚えがあるのではないか。個人的にはこどものころの児童向け怪奇読み物や怪獣ものの挿絵で覚えていたけれど、大人になってからはまさかのJUNEで再会いたし田のを覚えています。栗本薫の時代物にぴったりなんですよね。その幅広い画風と活躍を、多数の再録や関係者によるインタビューなどでひもとく内容です。懐かしくも面白い一冊でした。

• 兵士Ｏ

  読了日：2021/05/03

  図書館で何気に取った本ですが、めちゃめちゃイイです。美女のエロスもイイですが、美青年のエロスもイイ！　僕もグラビアの女の子ばかりでなく、韓流ドラマのイケメン俳優の上半身ムキムキの身体を描きたくなってきましたよ（ただ、僕はその手の人ではない……と思います）。僕は現代美術の抽象画もしくはそれに類する作品より、石原画伯のようなみんなにも分かり易い絵の方に憧れます。１２〜１３頁の猪木を噛もうとしているブラッシーの絵も迫力と色気が半端ないですねぇ。とにかく刺激的な創作意欲を上げてくれる本でした。石原先生ありがとう！

• yyrn

  読了日：2017/09/23

  昔々、夜中に寝床で一人ビビった記憶が蘇った。実に怖かった。こんな気味悪い世界があるのかと思いながら布団をかぶって少年雑誌に描かれた怪奇な世界やデストピアな未来を恐る恐る読んでいた。もうやめようと思いながらも翌月になるとまた買ってしまい、昼間はマンガを読み、夜になるとまたまた布団をかぶって石原画伯のコーナーを恐る恐る読むのだった。今みると怖い絵の中にもエロスが感じられたから、やめられなかったのかもしれない（笑）。図書館の新刊本で読んでしまったが、購入して手元に置いておこう。実にすばらしいイラストの数々だ。

• のき

  読了日：2020/11/24

  ハッキリとした肉感的な画、圧倒されます。「大図解シリーズ」は楽しい。

• 月と星

  読了日：2017/10/20

  ★★★★探偵小説の挿絵がなつかしい。挿絵により，かなり想像力を掻き立てられ，ドキドキしながら読み進めていた頃を思い出す。

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