世界歴史の旅 ロシア モスクワ・サンクトペテルブルク・キエフ

中村喜和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784634632110
ISBN 10 : 463463211X
フォーマット
出版社
発行年月
2013年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
179p;21

内容詳細

モスクワ大公国の中心都市から全ロシアのツァーリの権力の中心に発展したモスクワ。18世紀、ピョートルによって「ヨーロッパへの窓」として建設された帝国の首都サンクトペテルブルク。ロシアの歴史のはじまり、文化と宗教がはじまった古都、今は独立ウクライナの首都キエフ。―魅力あふれるロシアの三都物語。

目次 : 第1部 モスクワ(はじめに―町の骨格/ 川のほとりに誕生/ 成長の条件 ほか)/ 第2部 サンクトペテルブルク(沼沢地の上のヨーロッパの窓/ ペテロパウロ要塞とペテロパウロ聖堂/ 海軍省と冬宮、エルミタージュ ほか)/ 付節 キエフ(古都の栄光/ 多彩な国際色/ モンゴル(タタール)の襲来 ほか)

【著者紹介】
中村喜和 : 1932年生。一橋大学卒業。現在、一橋大学名誉教授

和田春樹 : 1938年生。東京大学文学部西洋史学科卒業。現在、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ちょっかん さん

    モスクワ、ペテルブルク、キエフの3都市に焦点を当て、歴史を記述した本。イラストが多いため、楽しんで読める教科書のようだった(山川だから教科書みたいになるのは当たり前かもしれないが)。本書の構成上仕方のないことだが、場所を基準に各々歴史を解説しているため、歴史の流れが掴みづらいと感じた。ロシアの歴史を知るというより、観光のガイドブックとして読む方が良いと思う。

  • nitti さん

    ロシア旅行の準備として読んだが、基本的なロシアの歴史と地図が頭に入ってない身としてはあんまりしっくりこない内容だった。もっと入門編から読むべきか。

  • sarara0904 さん

    キエフ公国勃興のころ、キリスト教化したころの記述は他の歴史書ではあまり触れられていないので、巻末のキエフの章は興味深かった。キエフ公国が東ローマ帝国やモンゴルの影響を受けつつ発展していく概略を追うと、のちのロシアの源流を見る感じがしてますます興味が深まった。

  • よこ山 さん

    山川らしく3都市の歴史を中心にしたガイドブック。キエフはおまけ程度なので、興味ある人は他も参照にするのが良さそう。

  • カコ さん

    3都市の地域史。流し見なので再読してもよい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

中村喜和

1932年、長野県生まれ。一橋大学名誉教授。同大学大学院社会学研究科博士課程修了。専門はロシア中世文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品