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自分の将来を考えているあなたへこれがソーシャルワークという仕事です: 尊厳を守り、支え合いの仕組みを創る

中村剛

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860153953
ISBN 10 : 4860153952
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 学生とソーシャルワークの間に橋をかける(ソーシャルワークと学生を結びつける/ 子どもの貧困、あなたはどう思いますか?)/ 第2部 これがソーシャルワークです(ソーシャルワークとは何か/ 現代社会において必要なソーシャルワーク/ ソーシャルワークの魅力とやりがい)/ 第3部 ソーシャルワーク教育によって身につく力(人間性を育む教養教育/ 実践力(専門性)を修得する専門教育)/ 第4部 私はソーシャルワーカーです(まちで活躍するソーシャルワーカー/ 人間と社会の「未来」を切り拓くソーシャルワーカー)

【著者紹介】
中村剛 : 1963年埼玉県に生まれる。大阪大学大学院文学研究科文化形態論(臨床哲学)専攻。博士後期課程修了、博士(学術)。19年間、社会福祉施設(知的障害者入所更生施設、知的障害者通所授産施設、養護老人ホーム)に支援員、相談員として勤務。現在、関西福祉大学社会福祉学部教授。専門:福祉哲学、社会福祉原論。2015年度日本社会福祉学会学会賞(学術賞:著書部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひめありす@灯れ松明の火

    社会福祉の一番利用者に近いライン、この本で言う所のケアワーカーとしてずっと働いてきました。正直あとどれだけこのラインで踏ん張れるかなと思った時に、今度はもう少し大きな捉え方で物事を見る事も大切なのかもしれない、そう思いました。これは高校生向きの本なので、私の欲しい答えは載っていなかったけれど。理想論で語れる程に机上の理論が通る程に、人と接する仕事は甘くない。でも、そこに人がいる限り。そして社会福祉は経済成長にとって妨げになってしまうと言う現実。あの時今より若かった私がどう思ったのか、どんな言葉を選んだのか

  • robauma

    とても大切でやりがいもある仕事だと感じたが、それと同時にとても難しいのでは、とも感じた。 それとやはり名称がややこしい。資格もふくすうあるし業種で呼び方も違う。もう少し分かりやすければ、認知度も上がるのではないか。

  • 6haramitsu

    ソーシャルワーク地味だけど、現時点で誰かが頑張っていてくれているということですね。しかし、ソーシャルワークの定義に「正義」を使っているところは同意しかねる。歴史を知っている人は「正義」という言葉は使わない。これが原因で戦争が何度勃発しているか枚挙にいとまがない。でも、生まれによる不平等やハンディキャップによる生きづらさは、当人たちになんの責任もないのにこの社会が彼らを受入れることができていない、社会の問題であるということが理解できた。他者の承認、今を生きる支援など、アドラーの共同体感覚と同じですね。

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