Product Details
ISBN 10 : 4260020587
Content Description
日本の端の、世界の真ん中。インドネシアで生まれ、オーストラリアで育ち、イェール大で教える若き映像人類学者がべてるの家に住み込んだ―。テキスと映像による「異文化としての精神障害者コミュニティ」発見記。
目次 : 第1章 到着/ 潔の物語―記憶とカタルシス/ 第2章 べてるの設立/ 里香の物語―日本で大人になるということ/ 第3章 医者と病院/ 耕平の物語―UFO事件と集団妄想/ 第4章 べてる的セラピー/ 譲の物語―三七年間の入院生活/ 第5章 出発/ 玄一の物語―ピアサポート、そして意味のある人生/ 終章 べてるを超えて
【著者紹介】
中村かれん : イェール大学大学院社会人類学部准教授。映像人類学者。研究領域は、障害学、フェミニスト人類学、日本の少数民族など多岐にわたる。最初の本『Deaf in Japan:Signing and the Politics of Identity』で、2008年全米アジア学会John Whitney Hall Book Prizeを受賞。エスノグラフィック・フィルム『A Japanese Funeral』で2010年映像人類学会フィルムフェスティバル・ショートフィルム賞、2011年東アジア人類学研究会David Plath Awardを受賞
石原孝二 : 東京大学大学院総合文化研究科准教授。研究領域は科学技術哲学、現象学、精神医学の哲学など
河野哲也 : 立教大学文学部教授。研究領域は現象学と心の哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ゆいまある
読了日:2019/05/12
きゅー
読了日:2023/09/25
ヘイアン
読了日:2014/09/26
Koji Takahashi
読了日:2018/10/04
カネコ
読了日:2015/04/16
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