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知っておきたい「がんの新常識」

中川恵一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784296116010
ISBN 10 : 4296116010
Format
Books
Release Date
May/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「まだ心配ない」「今さら考えても」そんな心のつぶやきが、あなたの人生を邪魔しているかもしれません。未来への健康投資を一緒に考えましょう。

目次 : 序章 人生100年時代の健康学―「生きる」ために知っておきたいこと/ 第1章 思い込みをリセットしよう―がんや健康のこと、誤解していませんか?/ 第2章 がん予防もアナタらしく―自分に必要なチェックポイントを確認/ 第3章 養老孟司先生とともに―安田講堂での講演会から/ 第4章 ヘルスリテラシーを高めよう―がんを避けるために・がんになったら/ 第5章 リスクの「量」を見きわめる―危険を正しく判断、未来を読む力を/ 第6章 「がんの壁」を越えよう―超高齢社会のフロントランナー

【著者紹介】
中川恵一 : 東京大学大学院医学系研究科特任教授。医学博士。1960年生まれ。1985年に東京大学医学部卒業後、同大学医学部放射線医学教室に入局。スイス留学後、社会保険中央総合病院放射線科、東京大学医学部放射線医学教室助手、専任講師、准教授を経て2021年より現職。2003〜2014年、東京大学医学部附属病院緩和ケア診療部長を兼任。厚生労働省がん対策推進企業アクション議長、文部科学省がん教育の在り方に関する検討会委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わんつーろっく

    大袈裟なタイトルだなぁ、100歳まで生きたいと思っていないし、でも知っていた方がいいんだろうなぁと手に取る。ヘルスリテラシーが最良の処方箋であり、中学校からがん教育が本格化しているという。今後も積極的にがん検診を受けようとは思わない身としては、きっと運任せで、その時になったら、今以上に緩和ケアが進み、がんが理想の死になることを願っています・・に着地した。でも、若い方は早期発見、早期治療!!

  • coldsurgeon

    ヘルスリテラシーを重要性を説く内容だった。健康オタクになる必要はない。しかし、健康であることを願い続け、健康を損なう悪習慣や病気に関する知識を身に着けるヘルスリテラシーを意識することは大切だと思う。リスクの量を見極めるのが、要であろう。

  • Hiro

    日本人男性の3人に2人がなるという癌に私も昨年なった。手術、放射線、薬のうち手術を受け、半年経って今は落ち着いている。なってみて感じたのは医療の目覚ましい進歩だ。特殊なものか手遅れでなければ生存率はかなり高い。本書はそうした先進の知見に基づき癌との付き合い方を教えてくれる。禁煙、節酒、食事、運動、体重に気をつけること。また癌という病気の、凄い特徴を2つ挙げる。末期になるまで症状がないこと、治らない時は年単位の猶予をもって死が予見できること。突然でもなくジワジワ飼い殺しでもなく、計画的に生を終えられると。

  • ねここん

    レポートに悩み手に取ったもの。学んでいることと合致していた。でも医療は直ぐに進化するのだろうな。

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