Books

教室英文法の謎を探る

中川右也

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758913058
ISBN 10 : 4758913056
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2010
Japan

Content Description

「be動詞の否定命令文がBe not〜.ではなくてDon’t be〜.なのはなぜ?」「日本語では『ずっと死んだ状態である』とは言わないのに、英語ではなぜhave been deadなの?」そんな、誰もが一度は疑問に思う教室英文法の「謎」に迫る、知的好奇心を刺激する一冊。

目次 : 第1章 動詞と動詞周辺の不思議(100%の可能性をあらわすmayとは?/ mustイコールhave toではないの?/ must(〜にちがいない)とshould(〜のはずだ)の違いがわからないのですが… ほか)/ 第2章 英語の意味の不思議(eachとeveryの違いは?/ cannot help 〜ingは、なぜ「〜せずにはいられない」という意味になるの?/ anything butが、なぜ「決して〜ない」という否定の意味になるの? ほか)/ 第3章 英語の形の不思議(短縮形aren’tのもとの形はare notだけではないのですか?/ money(お金)やhomework(宿題)は、なぜ数えられないの?/ It is difficult that we study English.とは、なぜ言えないの? ほか)

【著者紹介】
中川右也 : 1980年8月11日、名古屋市に生まれる。修士(英語学)。専門は認知言語学(意味論・語用論)と応用言語学。最近では、教育機器を活用した語学学習の在り方について、教育工学的観点から考察するなど、幅広く語学学習についても研究している。関西の予備校や私立中学、高等学校に勤めた後、国立米子工業高等専門学校の教壇に立ち、現在に至る。私立大学入学前教育課題作成や模擬試験問題点検、私立大学入学試験問題点検および解答・解説作成にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • suite

    おそらく再読。Kindleで持とう。

  • hideko

    暗記するのではない英文法は面白い。

  • Hamada Kensuke

    as...asの有標/無標、why to doがダメな理由、など興味深いテーマもあったが、『山口実況中継』あたりで十分説明されているものも多く残念。 「He can tell.」がもともと「S V O」に分類されていたというのは面白い。「彼“は”わかること“が”できる」と似た認知構造か。

  • ishilinguist

    目からウロコ。認知言語学の成果を教室に。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items