侵入異民族アイヌの本当の歴史 北海道「先住民族」は、日本人の祖先「縄文人」

中川八洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784867420898
ISBN 10 : 4867420891
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
377p;19

内容詳細

シベリアから侵入したアイヌが日本人の祖先をジェノサイドか??歴史偽造を基に北の大地がロシアに狙われている!!

目次 : 第1部 嘘と間違いだらけのアイヌ史(シベリア産まれアイヌの祖先はケット人とコリャーク人の混血―北海道“先住民族”縄文人の突然の死滅(580年頃)は、疫病か殺戮か/ 「アイヌ→縄文人」説を粉砕した篠田/安達DNA研究の偉大/ アムール川で(紀元前四千年〜紀元元年頃に)成立した“アイヌ文化”―“偽造歴史”「アイヌは、擦文期・日本人から誕生」を定説化した犯人を追う/ コシャマイン大虐殺は、大量殺戮“快楽”か―英雄ユーカラ「魔剣・虎杖丸」は、道北ギリヤーク人“ジェノサイド”讃歌?)/ 第2部 アイヌ“狂”学者は、歴史捏造“病”(“アイヌ嘘歴史教の教祖”金田一京助の天文学的な歴史捏造―六国史の語彙「蝦夷」の99%は、“叛乱する東北日本人”/ アイヌ“狂”学者の歴史捏造“病”は、治癒不能/ アイヌ語地名「語呂合わせ」狂は、対日“侵略誘致”犯罪―狂気の反・学問「語呂合わせアイヌ語地名」ブームは、ロシアKGB工作)/ 第3部 日本のアイヌ“超・温情”政策は全て裏目(明治政府の“超・過保護”共生策に、「恩を仇で返す」アイヌ/ “アイヌの誇り”回復は、アイヌ習俗の完全な復活が先決―「男は髭、女は入墨」「アットゥシ着用」「裸足」「日本語禁止」を立法しよう/ 「白老ウポポイ」跡地に、“先住民族”縄文人の「慰霊塔」建立を!)

【著者紹介】
中川八洋 : 筑波大学名誉教授。1945年生。東京大学工学部航空学科宇宙工学コース卒。米国スタンフォード大学政治学科大学院修了。筑波大学教授を経て、2008年に定年退官。専門は、国際政治学、英米系政治哲学・憲法思想、皇位継承学、古代史など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 軍縮地球市民shinshin さん

    相変わらず言葉が相当悪いので、読者は辟易してしまうが、本書で一番重要な点は「アイヌが北海道の先住民族というのは相当疑わしい」ということだ。縄文→続縄文→擦文と文化が推移してくるが、擦文文化人と次に登場してくるアイヌ人とは文化的にかなり相違しており、単純に擦文人がアイヌ人になったとはいえないだろう。p.83の比較表によると、だいぶ違う。またアイヌ文化とかなり似ているのは大陸の北方少数民族に確認され、アイヌの先祖が大陸から渡ってきて擦文文化人を駆逐して成り代わったと著者は主張している。また人類学者の研究から、

  • くらーく さん

    北海道で生まれ育ったけど、アイヌを意識したことが無かったなあ。まあ、常識的にはコタンに行って、昔はこんな生活をしている人が居たんだな、程度。自分の身の回りで差別どころか区別も無かったんじゃなかろうか。それが、ここ数年、アイヌに関する法律が出来たり、ウポポイが出来たりで、どうしたのかなあ、と思ったら、本書みたいので読むと、ウーム。ちょっと、表現が表現だけど、そんな事情もあるのねえ、と。 アイヌが大陸の民族だとすれば、本書に描かれている虐殺や習慣も分かるなあ。大陸の民族は、基本的には抹殺だからな。

  • 松平徳内 さん

    「北海道の先住民は縄文人。アイヌは、北海道に侵入した北方民族の末裔」と論証した本です。軍事を主軸にした歴史学そして民族学的観点から、謬説「アイヌは13世紀に出現した縄文人の末裔」を粉砕しています。日本は国家権力でアイヌを先住民と認定する暴挙をなしましたが、ロシアはアイヌを先住民としています。ロシアのウクライナ侵略と同様の口実で、北海道侵略を正当化する手口に、日本政府自らお墨付きを与えています。国防の観点からも日本人必読の、学際研究の成果です。

  • Bond さん

    「ゼミ講義」で既読でしたが、内容が更に充実。このような歴史を教えないで、国は何をしているのか。学会(専門家)の言いなりに、我が国の歴史を消すなど持っての他。アイヌはロシア人の祖先と言い出し北海道侵略を狙うロシア、ウクライナ侵略、ロシア軍による住民虐殺、レイプ、小児拉致などを見るにつけ、「次は北海道侵略!」と背筋が凍る思いがする。Twitterで「一般市民の保護優先しないのはウクライナが悪い」などとつぶやいている賢しらな弁護士さんは、さすがに罪人を擁護する術に長けていらっしゃる。

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