中嶋浩郎 / 中嶋しのぶ

人物・団体ページへ

図説 フィレンツェ 「花の都」二〇〇〇年の物語 ふくろうの本

中嶋浩郎 / 中嶋しのぶ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761152
ISBN 10 : 4309761151
フォーマット
出版社
発行年月
2008年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,127p

内容詳細

大富豪メディチ家を輩出し、黄金のルネッサンス時代を築いた、イタリアの古都フィレンツェ。ダンテ、ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエッロら、巨匠ゆかりの地を訪ね、歴史をたどる。イタリア旅行必携。

【著者紹介】
中嶋浩郎 : 1951年、長野県生まれ。東京大学教育学部卒業後、1983年からフィレンツェ大学に留学、美術史を専攻。現在、フィレンツェ大学文学部日本語学科講師

中嶋しのぶ : 1962年、広島県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。1991年よりフィレンツェ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ヴェネツィア さん

    ローマから電車で向かって、1時間30分。フィレンツェ中央駅に到着する前に車窓からドゥオモが望見できる。ああ、フィレンツェだと、得も言われぬ幸福感に包まれる時だ。駅を出ると、すぐに美しいサンタ・マリア・ノヴェラ教会。ドゥオモまでもすぐである。フィレンツェは、何処へもほぼ徒歩圏内(ミケランジェロ広場はいささか遠い上に上り坂だが)にルネサンスが目白押しの街。建築物もそうだが、ウフィツィにはボッティチェリもあれば、サン・マル コにはフラ・アンジェリコが。まさに街ごと美術館状態である。全体を俯瞰するなら、⇒

  • Nat さん

    図書館本。一昨年フィレンツェへ行った時のことを思い出しながら、当分旅行へは行けそうもないので、夢の世界を堪能しました。フィレンツェといえばメディチ家ですが、この本はフィレンツェの街の誕生から現代までを解説しています。色々調べて行ったつもりでしたが、歴史的には知らないことばかりだったなぁと反省。もう一度じっくり歩いてみたいです。

  • figaro さん

    フィレンツェは、母なる町フィエーゾレの南、アルノ川沿いにローマの退役軍人に分配された植民市として始まる。南北に正確に碁盤目状のローマ時代の市街、斜め長方形に拡張されるマティルダまでの壁がくっきりと形を留める。コムーネの伝統の下、一市民であり続けたコジモとロレンツォの時代に、ルネサンスは盛期を迎える。ルイーザの家族の協定により永遠にフィレンツェに残されることになったメディチ家の遺産は、街全体が世界遺産となった理由でもある。ドナッテロとブルネッレスキの磔刑図は収録すべきだったのでは?

  • nizimasu さん

    どうしてもフェレンツェの歴史となるとメディチ家で、ルネサンス以降ということになりがちだけど、この本では前半にローマ時代の都市国家だった時代などや遺跡についても言及していて旅にでたくなる。でも地図を見ながらこれだけ見所があるととても回りきれないだろうと思うばかり。目に毒な解説本。ビジュアルもいい

  • takao さん

    ふむ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品