「古代神話」に隠された日本人の起源の謎 日本人はこうして日本人になった KAWADE夢新書

中山良昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309503714
ISBN 10 : 4309503713
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
追加情報
:
18cm,215p

内容詳細

日本人の太古の記憶が織り込まれた「古代神話」。最新の科学から言語学・比較神話学まで、「記紀」を検証する中で見えてきた、予想外にワールドワイドな先祖たちの姿。日本人の起源を探る旅にでる、刺激的な書。

【著者紹介】
中山良昭 : 1953年、福岡県生まれ。同志社大学文学部文化史学科卒。歴史紀行作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • さち さん

    記紀の歴史解釈についての珍説・奇説が書かれている。古史古伝について、江戸の出版ブームで内容が膨らませられたにしろ、記紀成立以前の、記紀の神話とは全く異なる神話の核となるものが書かれている可能性があるというのはその通りだなと思った。九鬼文書の出雲王朝や東日流外三郡誌の東北王朝についてもっと調べてみたら面白そう/記紀でニニギの話の後に海幸・山幸神話がくることを「過去にさかのぼる」と言っているが、その2柱はニニギの子であり時系列通りだと思う。著者は戦国・江戸の本を書いている人なので記紀自体には明るくないのかも

  • でろり〜ん さん

    面白かったです。筆者が心配するような笑い飛ばしたくなる項目なんて無かったですけれど、ま、妄想だよね、という部分は少なからずある、という感想でした。ある日突然何かが発見されて、歴史そのものががらっと変わるなんてこともあるわけで、妄想の方が楽しいと思うタイプなので、純粋に楽しめました。前半は理路整然として頼もしく展開していきますが、中盤からは異論を唱えたはずの他人の説と同じ論法で目論見を記している感じになって、後半はシーケンシャルな流れは無くなって単発妄想ですね。でもまあ、トンデモ本では無いという印象でした。

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中山良昭

1953年、福岡県生まれ。同志社大学文学部文化史学科卒業。編集制作会社で歴史分野の全集の編集に携わり、2004年に『日本百名城』(朝日新聞出版)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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