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高校生だけじゃもったいない 仕事に役立つ新・必修科目「情報I」(仮)

中山心太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569855318
ISBN 10 : 4569855318
Format
Books
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ、大学入学共通テストで情報1が課されるのか。なぜ、小学生から、統計を学ぶようになったのか。なぜ、情報1がITパスポートの基礎となったのか。習っていないではすまされない現代の「読み・書き・そろばん」。ChatGPT・生成AIの理解も深まる!

目次 : 第1章 情報1の衝撃(現在の高校生は何を学んでいるのか?/ 現代の業務改善とは何か?/ DXの全容、日本企業のアジリティとは?)/ 第2章 情報1の概略を掴む/ 第3章 情報1をより深く理解する(コンピュータと人間は何が違うのか?/ 統計は「全体」を見ないで「全体」を見る/ 要件定義は上から下へのブレイクダウン)/ 第4章 情報1を超えて、いま学ぶべきこと(プログラミングから機械学習へ/ 生成AIによる社会変革/ 政府系バズワード解説)

【著者紹介】
中山心太 : 株式会社NextInt代表。電気通信大学大学院博士前期課程修了後、NTT情報流通プラットフォーム研究所(当時)にて情報セキュリティやビッグデータの研究開発に携わる。また、統計分析、機械学習によるウェブサービスやソーシャルゲーム、ECサービスのデータ分析、基盤開発、アーキテクチャ設計などを担当。2017年に株式会社NextIntを創業。機械学習に関するコンサルティング、企業研修などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • assam2005

    2025年1月以降の大学入学共通テストに導入される「情報T」。試作問題はITパスポートと統計検定3級を合体させたような問題、らしい。基本情報技術者試験程の難易度はなく、プログラミング言語までは必要とされていない。が、確率・統計、データ分析を初見問題を、かつあの短時間で解かないといけないのが…受験生の皆さん、恐れ入ります。これらを普通に解ける子達が、数年後、入社してきて共に働くこととなるんですよね。ああ、自分の至らなさが身に沁みる。常に更新されるITの世界。常に学ぶ姿勢が大事。

  • ステビア

    なかなかよい

  • kenitirokikuti

    図書館にて。2023.11刊行。2025年度から大学入学共通テストにて必修の新科目「情報I」の試験が始まる。著者が試作問題と解いたところ、難易度はITパスポート以上、基本情報技術者未満。また、統計検定3級相当の内容が出題される。なお、ITパスポートも高校必修「情報I」に合わせて2022年度からシラバスがVer.6.0に更新された▲高校における情報教育は2003年から開始されているが、プログラムを含む情報B(2003〜12)や情報の科学(2013〜21)を取って入試で解いたものは例外的だった。

  • Weapon

    図書館より。仕事で使う分野だけど、体系的に勉強したわけではないので、基本的なところを見直したくて借りた。今の高校生は一昔前のITパスポートレベルを学んでるのね。頼もしい。 内容と関係ないけど、著者名が心太さんで、「ところてんって読めるやつだ」と思ってたら、著者連絡先がtokoroten@〜で笑ってしまった。

  • らっそ

    今の高校生は18歳までに、こんなことまで勉強しないといけないのか、と可哀想に思いつつ、社会人として焦りも感じた。が、高校生全員が理解できるわけでもなく、逆に嫌になる人も出てくるだろうなとも思った。30年前、必修だった物理も化学もベクトルも大嫌いになったのも思い出した

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