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5代将軍「頼嗣」は後鳥羽院の孫か 鎌倉期最大の謎に迫る

中山吉弘

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784879571595
ISBN 10 : 4879571598
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

源頼朝の妻である北条政子は実子である2代将軍の頼家、3代将軍実朝と
相次いで失い、「頼朝の血脈を途絶えてはならぬ」と三寅の後見として
政権を握り、源氏系将軍の誕生の実現を目指し、様々な手段を講じたが、
成就できなかった。

政子の死後、孫である竹御所が政子の遺訓を継承すべく、水面下で朝廷
を巻き込む策略を行使し、悲願の「源頼朝流政子系」の5代将軍頼嗣を
誕生させた。

竹御所はいかなる策略を取ったのか? 『吾妻鏡』を中心に、当時の
史料、歴史研究科の論文などを読み解きながら、鎌倉期最大の謎を
明らかにしていく。
従来の鎌倉時代の史実を覆す歴史ファン必見の書である。

【著者紹介】
中山吉弘 : 歴史研究家、作家、弁護士。2004年藍綬褒章受章。大分県杵築市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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