主人公はきみだ ライツのランプをともそうよ

中山千夏(Book)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784907108434
ISBN 10 : 4907108435
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;19

内容詳細

すべての子どもと、子どもに寄りそうあなたにとって、心強い味方となる「ライツ」の知恵と勇気をとどけます。

目次 : 第1話 すごい考えの発明(こうして生まれた/ タミクサが主人公に ほか)/ 第2話 Human Rights(「権利」はおかしい/ rightsは「正しさ」だった ほか)/ 第3話 生まれながらに(「生まれながらに」って?/ 生まれながらの自由 ほか)/ 第4話 自分とジブン(子どもの自由おとなの自由/ もうひとりのジブン ほか)/ 第5話 子どものライツ(子どものための宣言・条約/ 学んであそんで ほか)/ 巻末ふろく

【著者紹介】
中山千夏 : 1948年熊本県生まれ。1959年子役として舞台デビューし、その後俳優・司会者・歌手・声優として幅広く活躍。1980年、参議院議員に当選し、一期務めた。現在も市民運動にかかわりながら、文筆活動を続けている。絵本『どんなかんじかなあ』(自由国民社)で第11回日本絵本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • fwhd8325 さん

    昔はテレビやラジオで、こういうテーマが語られていたと思いますが、今はなかなか見かけないようです。著者中山千夏さんには、もっともっと活躍していただきたいのですが、今の時代では表舞台に出ることは難しいのでしょうね。尤も、中山さん自身がマスコミを信用していないのだろうと思います。わかりやすく、とてもいい本だと思います。

  • Tsuneyuki Hiroi さん

    rightsを日本人は権利と訳す。権利と訳してしまうと、なんか特別な力を得ているような気がして、悪用する人も出てくる。rightsはライツと表しているのが、この本の特徴である。子供と読みたい1冊。最初に権利を学ぶにふさわしい1冊。

  • Masataka Sakai さん

    小学校の図書館向けですね

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