中尾篤典

Individuals/organizations Page

Books

ウソみたいな人体の話を大学の先生に解説してもらいました

中尾篤典

☆
☆
☆
☆
☆
Write review 

Product Details

Genre
：
Sciences&Physics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784798069692
ISBN 10 : 4798069698
Format
：
Books
Publisher
：
秀和システム新社
Release Date
：
August/2023
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
毛内拡 ,  

Content Description

最新の論文で学ぶ信じられない解剖学・免疫学・脳科学！

目次 : １章　驚きの内臓（すごすぎる腸/ おしっこにまつわる謎/ 老化＆ダイエットの常識のウソ/ 最重要器官・心臓の謎）/ ２章　病と戦う免疫の新事実（宿敵・がんとの戦い/ 難病・ＡＩＤＳと免疫/ 風邪が流行るメカニズム/ 免疫のシステムとアレルギー）/ ３章　知らなかった目、鼻、口、手の働き（目の新たなる可能性/ 鼻の重要性/ 意外な歯の働き/ 脳を強化する手の秘密）/ ４章　謎だらけの脳（驚きの脳の仕組み/ 神経回路の不思議　ほか）/ ５章　想像できない未来の人体（ＡＩは人体をどう変えるか？/ 人体改造の可能性/ 人体を「作る」）

【著者紹介】
中尾篤典 : 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科救命救急・災害医学講座教授。１９６７年京都府生まれ。岡山大学医学部卒業

毛内拡 : 脳神経科学者、お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。１９８４年、北海道函館市生まれ。２００８年、東京薬科大学生命科学部卒業、２０１３年、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。博士（理学）。日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員などを経て２０１８年より現職。同大にて生体組織機能学研究室を主宰。専門は、神経生理学、生物物理学。「脳が生きているとはどういうことか」をスローガンに、基礎研究と医学研究の橋渡しを担う研究を行っている。主な著書に、第３７回講談社科学出版賞受賞作『脳を司る「脳」』（講談社）、『面白くて眠れなくなる脳科学』（ＰＨＰ研究所）、『脳研究者の脳の中』（ワニブックス）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
Write you own review

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 鯖

    読了日：2023/11/19

    尿路結石はビッグサンダーマウンテンに乗ると出るとかツイッタのナゾロジーでおなじみの逸話がたくさん。暗記は読んで四秒後に声に出してくりかえすのがいい。過敏性大腸症候群はなんらかの食べ物にアレルギーみたく反応してる説。鼻ほじりすぎると認知症になる等。

  • ichi

    読了日：2024/03/09

    【図書館本】人体に関する雑学。歯周病が糖尿病になりやすくなる仕組みが理解できた。アレルギーに関する免疫機構についても理解できました。

  • アカツキ

    読了日：2025/07/20

    世界中のユニークな医学研究を解説した本。ジェットコースターに乗ると尿管結石が出る、がん細胞を半殺しにして腫瘍に戻すとがん腫瘍消滅など、面白わかりやすく解説されていて良かった。未来の医療は希望がいっぱい。視力回復が簡単になるといいなぁ。

  • 乱読家　護る会支持！

    読了日：2024/02/26

    ⚫︎がん免疫療法からダイエット、引きこもりまで効果がある（かもしれない）「うんち移植療法」。 ⚫︎ジェットコースターに乗り尿道結石を排出させる治療法（イグノーベル賞医学賞を受賞した研究）。 ⚫︎基礎代謝は20代から50代まではほとんど落ちない。中年太りの原因は代謝の減ではない。 ⚫︎水を飲むことは、ダイエット、糖尿病に効果あり。 ⚫︎新たながん治療法。「がん細胞を半殺しにして身体に戻す」「がん細胞のステレス機能を解除させる」「がん細胞を洗脳して抗がん剤の工場にする」 などなど。

  • ray

    読了日：2023/10/11

    ☆4　面白かった。腸内細菌は注意力、学習能力、行動(性格)に影響。水を飲むことで肥満、糖尿病予防に効果あり。心臓に負荷がかからない宇宙飛行士や寝たきりの人は心臓が縮む。血液検査でひきこもりとその重症度判定。風邪予防…寒い季節は鼻を温め免疫力維持。昼に受けた傷は治りやすい。ワクチン接種は午後より朝が◎。鼻粘液は直接脳に繋がり、傷つけるとアルツハイマー原因細菌が入る可能性。歯周病菌は筋肉の脂肪化おこす。自分の失敗を笑いに変えられる人はある脳領域体積が大きく、自由な発想で多様なアイデアを生む拡散的思考能力高い。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

Sell This Item