たかが会計 資本コスト、コーポレートガバナンスの新常識

中央経済社

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784502385810
ISBN 10 : 4502385816
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
193p;19

内容詳細

資本コストは動いている。利益最大化企業は必ず倒産する。素人でもプロ投資家に勝てる!?CGコードには書いていない、世界標準のガバナンス論。

目次 : 第1部 利益が資本を決める/ 第2部 それでも資本コストは動いている/ 第3部 「企業の資本コスト」を用いた投資判断は危険がいっぱい/ 第4部 コーポレートガバナンス改革の不都合な真実/ 第5部 利益最大化企業は必ず倒産する/ 第6部 唯一解強制がもたらす想定外の害悪

【著者紹介】
福井義高訳 : 1962年京都府生まれ。1985年東京大学法学部卒業。1998年カーネギーメロン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。日本国有鉄道、東日本旅客鉄道株式会社、東北大学大学院経済学研究科を経て、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授、CFA。専門は会計情報・制度の経済分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Hiroo Shimoda さん

    資本コストは資産で決まり、社外取は倒産請負人。流行りのガバナンス議論に突きつけられる刃。刺激的。

  • 古本虫がさまよう さん

    パラパラと拾い読み。11章にマーク・ラムザイヤーさんの名前が出てきて、おやっと思ったり。ラムザイヤーさんといえば、慰安婦は合意契約の上であり、性奴隷ではなかったという論文を書いて袋叩きにあった人ではないかと。そもそも企業法が専門だから、こういう会計学がらみの本に登場してもおかしくはない。僕がいままで読んできた福井氏の本は、『日本人が知らない最先端の世界史2』『日本人が知らない最先端の世界史』等現代史を論じた本。だから、最初、本書を見た時は同姓同名の別人の本?と思ったものだ。二つの専門分野を持つとは凄い。

  • takao さん

    ふむ

  • Go Extreme さん

    利益が資本を決める:経済学の背後に会計 フローがストック決定 資本コストは動いている:変動する資本コスト 変動する資本コストと利益流列の重要性 無益で不確かな割引現在価値情報 企業の資本コストを用いた投資判断は危険:報われないリスク 企業の資本コストというまぼろし 地獄への道はハイリターン投資で敷き詰められている コーポレートガバナンス改革の不都合な真実 求む社外取締役ただし聖人限定 水素水とコーポレートガバナンス改革 起業家精神に不可欠な無知 利益最大化企業は必ず倒産 唯一解強制がもたらす想定外の害悪

  • きち さん

    生存確率最大化≠企業価値最大化。投資家は逃げられるが経営者、従業員は逃げられない。社外取締役は魔法の杖ではない。実証不可能なCG改定etc. 過激に思われる主張が多いが、的を得ているものも多い

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