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高校生からの経済入門

中央大学経済学部

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784805727102
ISBN 10 : 4805727101
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 どうして大学へ行くの?―大学進学のコスト・ベネフィット/ 第2章 それでもあなたは子どもをもちますか?―日本の少子化/ 第3章 女子が「働く」って「ツラい」こと?―現代日本の労働環境/ 第4章 お金って何だろう?―貨幣と金融/ 第5章 えっ?高校生って国の借金払ってるの?―財政赤字と民主主義/ 第6章 経済ってどうやって測るの?―GDPと物価/ 第7章 食料は自給しなければならないの?―食料自給率と日本農業/ 第8章 そのスマホ、メイドイン何?―自由貿易の利益/ 第9章 爆買いから見える日系企業の成功とは?―日中経済のかかわり/ 第10章 課題山積みの日本が、途上国に協力する必要ってあるの?―途上国の貧困と環境問題

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • コウメ

    1章1章の終わりに研究課題が書かれていたりして、考えながら読んでいける。レポート みたいな感じだろう。/進学のコストが高いことに驚いた。私立は年間平均120万円、国公立は90万ビックリした。また、その4年間の生活の中の機会費用も考えるとさらに悩まされる。奨学金制度もあるが、無利子ならいいが有利子の場合は結構払わせられるんだな、高卒と大卒の生涯収入を計算して7000万近く差が書いてあったが、奨学金込の計算ではなく、それをいれると1000万の差がある。そこに大学費をいれるとプラマイゼロ。

  • satochan

    お金、国の借金、経済の測り方、貿易、日中経済など、当然経済とかかわりありそうな内容だけでなく、大学進学か就職か決めること、子供を産むことのメリットとデメリット、働きやすい環境、食糧自給率、途上国を援助する意味など、経済学という視点から現状と課題などが書かれている。経済学部に何で入ったのかわからない人も、経済って何って思っている人も、大学の進路に悩んでいる人も、一度読んでみたらいいと思う。難しい言い回しなどもなく、構成もとてもわかりやすい。研究課題や、ブックガイドも役に立ちそう。中央大学出版。

  • Lisa Tada

    中央大学の研究者たちが高校生からのと銘打って出した経済入門。【高校生からの】というのは【高校生向き】という意味でなく、高校生以上のオトナにとっても、大変わかりやすく、奥の深い経済入門という感じだった。経済学的視点で、自分の人生の進路(進学も就職も)の決定にも、生活のありようについても、また日本及び世界の社会問題を解決するのに、経済学的視点で考えることで、夢が夢物語でなく具体性を帯びてくる。社会問題解決のロードマップを描くのにも、経済学的視点は必要、など、多くの若い人に読んで欲しい 1冊。とりあえず姪に送る

  • ryotarocheak

    経済学の諸分野は密接に関わり合っている事を理解すると共に、政治学と経済学も密接に関わり合っているのだと感じた。 途上国の貧困・環境問題の解決にも経済学が活かせる事を知り、経済学はまさに「経世済民」の学問なのだと強く思った。

  • sekkey

    紙幣は「信頼」があるからこそ流通される/「お金」には現金と預金(2つを合わせてマネーストックと言うらしい)がある/「ワーク」と「ライフ」のバランスが大事/GDP、消費者物価指数とは? etc. 経済学のおさらいができる。

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