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感染症パニック 講談社+α新書

中原英臣

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062728812
ISBN 10 : 4062728818
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan

Content Description

撲滅に成功した感染症は「天然痘」だけ!
日本をパニックに陥れたデング熱は、毎年2万人以上を死に至らしめる「殺人ウイルス」だった。温暖化による亜熱帯性気候化で、2015年以降、いつか必ず、さらなる大流行はやってくる。
デング熱、エボラ出血熱、殺人マダニ……忍び寄る幾多の感染症ウイルス。空気感染、飛沫感染、セックス、ペット、海外との往来……さまざなルートで人々に襲い掛かる恐るべき感染症の数々。さらには、森林破壊、生態系の変化によって、未知の「エマージング・ウイルス」が次々出現。ペスト、スペイン風邪の再来ともいえるアウトブレイクは間近に迫っている。
人類の歴史は、感染症との闘いの歴史でもあった。感染症学の専門家が、日本人が気づいていない大きなリスク、日本の医療・行政の感染症対応の問題点を明らかにしながら、間もなくやってくる次なる「感染症パニック」への処方箋を示す!

著者について
中原 英臣
1945年、東京都に生まれる。医学博士。新渡戸文化短期大学学長。東京慈恵医科大学卒業、米セントルイスのワシントン大学でバイオ研究に取り組む。専門は遺伝子研究、感染症学、公衆衛生。ニューヨーク科学アカデミー会員。
共著書には『新・進化論が変わる』(講談社ブルーバックス)、監修書には『知らないと損する遺伝子のヒミツ』(洋泉社)ほか多数。

【著者紹介】
中原英臣 : 1945年、東京都に生まれる。医学博士。新渡戸文化短期大学学長。東京慈恵会医科大学卒業後、米セントルイスのワシントン大学でバイオ研究に取り組む。専門は感染症学、公衆衛生、遺伝子研究。ニューヨーク科学アカデミー会員。テレビ番組でのコメンテーターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • psycho-y

    たまにこのアプリの数年前のデータを見て、あの時こんなだったか…と懐かしくなることがある。 この本も数年後に懐かしくなるといいが…

  • くらーく

    2014年発刊の本書にアビガンの事が載っていた。でも、まだ普及はしていないのだね。催奇性があるから仕方ないのかねえ。でも、高齢者は気にしなくて良いはずだけど。世の中には70を超えて父になる人もいるようだけどさ。 まあ、いろんな感染症があるなあと。で、予防はうがい、手洗い、鼻洗い。鼻洗いはお勧めだそうです。

  • トントンみん

    ★★★☆☆

  • めぐ

    武漢肺炎パニックの最中に過去のパンデミックを振り返ってみた。日本は約10年前の新型インフルでは感染者の出た都道府県は休校にしたり、BSEも世界で唯一全頭検査に踏み切ったりしていたのに今回の新型肺炎は対応が杜撰すぎて愕然とする。オリンピックも控えているのにどうしてしまったのか

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