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Books

濡れ男 リンクスロマンス

Kazuya Nakahara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344826960
ISBN 10 : 4344826965
Format
Books
Release Date
December/2012
Japan

Content Description

大学時代からの友人で、魔性の魅力を持つ男・楢崎に惑わされる、准教授の岸尾。大学生のころから楢崎に惚れていた岸尾は、楢崎が放つエロスに負け、とうとう一線を超えてしまった。しかし、楢崎の態度はその後も一向に変わらず、さらには他の男に抱かれたような様子まで岸尾に見せてくる。そんな彼に対し、岸尾はついに決別を言い渡すが…。無自覚ビッチに惚れてしまった岸尾の運命やいかに―。

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 那義乱丸

    攻め視点で書かれてるので俺様ムッツリーニの脳内がよくわかるのがイイ!大学時代からの片想いの相手・楢崎は色気のある華奢な外見に反して大ざっぱでズボラというギャップの大きい男。そんな男にメロメロな岸尾は脳内妄想が激しく勝手な嫉妬による怒りで気持ちを告げることなく楢崎を押し倒してヤってしまうとかw「せめて言ってから押し倒せ」という楢崎の弁にはごもっともと膝を打った(笑)生活能力皆無な楢崎もダメ男だけど、妄想で暴走する岸尾もデキる男の外見を裏切るダメ男。破れ鍋に綴蓋カプ万歳w書き下ろしは楢崎視点で。

  • とも*

    う〜ん… これは自分には合わなかったかも。 楢崎は魔性の魅力なんか持ってないよね? 汚部屋だし仕事も普通だしちょっと破天荒な所があって天然かもしれないけれど岸尾フィルターがかかってるんじゃないかと。 岸尾の方はクールな准教授の割に一人勝手に想像して八つ当たりで暴走って… くっつけばバカップルなんだけれど二人とも何処に惚れたかイマイチ分からなかった。 後半出て来た自称友人(?)の作家もその問題に対する対応もちょっと安易過ぎな気が… 取り敢えず自分にはもやもや感の残る話だった。

  • きょん

    表紙のイメージからもうちょっとしっとりというか耽美な感じのCPかと思ってたら、大雑把な受とむっつりの攻めで意外とギャグっぽかった。喪服の色気というのは分からないでもないけど、やっぱり言葉を尽くして口説く以前に暴走してはいかんでしょう先生。後半で受がかなりベタ惚れということが分かり、だから前半の先生の暴走もゆるされたんだよなあ。

  • 草薙香里

    中原さんの本にしては癖が無かったですね。受けの雨男っぷりが凄かったです。大阪弁なのも可愛かったな。山から担いで下山したエピソード、凄くハラハラして良かったです。タクシーの運転手さんは可哀想だったけど。

  • えんび@灯れ松明の火(文さんに賛同)

    大学時代からの友人で繊細で儚げな見かけとは裏腹、大雑把でだらしない無自覚なビッチな楢崎に惚れた弱みで振り回され続ける攻め・岸尾。タイトルと表紙の雰囲気でしっとりした内容を期待したんだけど、コメディだった。飄々とした楢崎のつかみ所のなさと、それに翻弄される男前という組み合わせがけっこう好みなのと梨さんのイラストがステキ。

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