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歴史家と噺家の城歩き 戦国大名武田氏を訪ねて

中井均

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862151872
ISBN 10 : 4862151876
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1章 躑躅ヶ崎―国主たるものの佇まい(躑躅ヶ崎の大手は大手ではない/ 主郭の土橋と土塁の石垣はいつの時代だ? ほか)/ 2章 要害山―力を誇示する仕かけ(武田滅亡後の大改修/ 守護家には根小屋・詰城のセット関係がない ほか)/ 3章 白山城―城造りの巧みさに惑う(搦手か大手か/ テクニシャンが造った虎口 ほか)/ 4章 新府―由緒を尊ぶ未完の名城(能見城の巨大な横堀/ 能見城の土塁がこみの郭 ほか)

【著者紹介】
中井均 : 1955年大阪府生れ。滋賀県立大学人間文化学部教授。専攻、中世考古学

春風亭昇太 : 1959年静岡県生れ。東海大学文学部史学科日本史課程入学。中退後、春風亭柳昇に入門。公益社団法人落語芸術協会理事

齋藤慎一 : 1961年東京都生れ。公益財団法人東京都歴史文化財団江戸東京博物館学芸員。専攻、文献史学(中世史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 月をみるもの

    先日新府城をチラ見したので、次回ちゃんとまわるために勉強しようと思ったのだが、噺家はレベル高すぎてまったく歯が立たない。もうすこし初心者向けのガイドについてもらう必要がありそう。。

  • まつさや

    中井先生、斎藤先生、昇太師匠の掛け合いが楽しくサクサク読めました。実際にその場に行って縄張図をもとに検証し、ポイントも示してあったので景色を思い浮かべながらページをめくっておりました。本で読むだけでなく、実際に足を運ぶことでまた新たな発見があるのだと思います。この本片手にまた甲府へ行ってみたくなりました。

  • 笛吹岬

    図版と写真をうまく使っているので、会話文の冗長さをフォローしているため、土の城初学者にも読みやすいと思う。ディスクリプションをしている、と言ってもよいかもしれない。

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