テレビドラマだからこそ、ここまで丁寧に、そして丹念に「二人の愛の軌跡」が描けたのでしょうね。わたしは「死」という重いテーマを、ここまで優しく文学的に表現することに成功したテレビドラマを他に知りません。小学生が観ても楽しめると思います。

ＴＶで放映されてた時にかなりハマったので購入しました。結末を分かっていてもそこまでの内容の濃さに何度も見て感動してしまぃます。私は映画よりもＴＶドラマver.の方が好きです。

今更ながら購入しました。 TVの放映でも何度か見てますが、この作品は特別な感じだったのでいつでも見れる様になった事が嬉しいです。 ｷｬｽﾄの方々の意気込みも特典DVDの中から見る事が出来て良かったです。こちらも感動してしまぃました。 映画版よりﾄﾞﾗﾏの方が好きで､もちろん時間が長い分細かいﾄｺまで･･･ってのもありますが、山田ｻﾝと綾瀬ｻﾝの組み合わせでこそ伝わってくるﾓﾉを強く感じます。 年齢関係なく打たれるﾓﾉがあると思います。気付く事があると思います。みんなに見て欲しいですね。

放送当時はオリンピックそっちのけで観てました。 そして毎回号泣(T^T) 生まれて初めてドラマのDVD-BOX買いました。 一生忘れない作品です。

映画版も観ましたが、やっぱり私にとっての朔太郎と亜紀のイメージはドラマの山田孝之さんと綾瀬はるかさんです！映画版よりも丁寧にそして優しく繊細なタッチに描かれているので好きです。

私は原作も映画版も知らない｡私にとってのｾｶﾁｭｰはTVﾄﾞﾗﾏのｾｶﾁｭｰしかない｡私にとっての朔と亜紀は､山田孝之と綾瀬はるかしかいないんです｡この作品の素晴らしさは､今更語る必要もないですね｡ただ何度も見たいからBOX買いました｡ただ…だそれだけです｡

映画版よりさらに原作に近い内容になっていると思います。危険な状態なのに必死で飛行機に乗ろうとする 亜紀の姿、亜紀が作った絵本「ソラのウタ」には感動しました。

山田孝之さんも、同じく比較必須でﾌﾟﾚｯｼｬｰもある中での、10代の男の子の一途さが伝わってくる演技に好感が持て素晴らしいです。 映画版の森山未来さんの心に響く叫びとは違う、聴こえるか聴こえないかのあのか細く絞り出すように発した「助けて下さい」のｾﾘﾌが、すごく慟哭に感じられ、印象に残ります。 他の俳優さん方も熱演されていただけに、金曜10時枠ではなく日曜9時枠放送で、もっと多くの方に観てもらいたかった作品です。

何と言っても、亜紀が持っている「病気で髪が抜けていくのをじっと眺めているのではなく、ｼｮｯｸを吹っ切るように何の迷いもなく自分から剃ってしまう潔さ」を体現するために、俳優の共通意識下の「映画とは違う、たかだか3ヶ月の連ﾄﾞﾗ」のために、あえて特殊ﾒｰｸを使わず、自らの長い髪を剃り上げてｽｷﾝﾍｯﾄﾞにし、病に蝕まれて痩せていく雰囲気が全く出せず死ぬ頃までふっくらしていた映画版の長澤まさみさんと違い、目の下にｸﾏが出来るくらい痩せてしまう、言葉に出来ないほど凄い女優ﾌﾟﾛ根性に脱帽です。 山田孝之さんも、同じく比較必須でﾌﾟﾚｯｼｬｰも

映画版と同じくﾄﾞﾗﾏ版も最高でした。最終回は涙が止まらなかったです…「亜紀〜っ!!」o(T□T)o