火葬場事件簿 一級火葬技士が語る忘れ去られた黒歴史

下駄華緒

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784801940987
ISBN 10 : 4801940986
フォーマット
出版社
発行年月
2024年08月
日本
追加情報
:
192p;19

内容詳細

脳喰らう食人職員、同僚を炉に監禁‥等、明治〜昭和にかけての火葬場で実際に起きた驚愕の事件の数々を、元職員の下駄華緒が徹底蒐集。

【著者紹介】
下駄華緒 : 元火葬場・葬儀屋職員。火葬技術管理士一級。プロミュージシャンでありながら怪談最恐戦2019で優勝し“怪談最恐位”の称号を獲得。現在は怪談や火葬場の体験談を語るトークイベントを開催するほかYouTube「下駄のチャンネル」「不思議大百科」を配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あっか さん

    新刊。前巻・火葬場奇談は、もっと『怖い話』よりに感じたけど、今回はこれまでに起こった火葬場関連の事件事故を取り扱い、その歴史や関係者の努力で「今の日本の素晴らしい火葬設備が出来上がったんだよ」ということが分かる1冊でした。確かに、人の気持ち的には忌避されるけど絶対的に必要なライフラインの火葬場。もっと知って欲しい、という下駄華緒さんの思いは素晴らしいと思います。

  • 雨 さん

    怖いよりタメになる話でした。まあ遺骨の取り違えはたまにあると聞くよね。うちの母が葬儀屋勤務なので火葬場の話もチラホラ聞いたり。

  • petitlyz さん

    火葬場とその周りで実際にあった事件簿のよう。昭和の初め頃もかなり悪辣な犯罪者がいたみたい。想像すると気持ち悪いので想像しないようにして読んだりした。身内の葬儀などはそうそうたびたびあることでもないので、皆、最大に緊張し、動揺していると思う。そういう中では、悪い人は思い通りにできてしまうのかも。霊柩車を見かけなくなったくだりは、なるほどと思った。子供の頃、霊柩車を見たら親指を隠したりしてた。最近も物騒な事件はあるけれど、昔も犯罪者は野蛮で想像を絶していた。

  • 澤水月 さん

    事件事例集。米俵を履いていた事案は不可解。「火葬場は重要な社会インフラ」との思いが強く滲ませる効率化・統合推進は大災害時の際機能不全に。悉皆火葬自体が近代からのもの(金ピカ霊柩車は短いブーム)、友引忌避のおかしさなど。とにかく火葬場の空きがなく10日待ちもある現実、つい数ヶ月前に身内で実地に見聞し深刻さ沁みた。絶対に世話になる場、過剰な忌避と蔑視は許されない

  • Yuuki Kushima さん

    火葬場における奇妙な物語かなと思ったたら、実際にあった火葬場での事件簿が描かれるノンフィクションものでした。小説より現実のほうが、なんぼか恐ろしいお話でした。

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下駄華緒

元火葬場・葬儀屋職員。火葬技術管理士一級。プロミュージシャンでありながら怪談最恐戦2019で優勝し“怪談最恐位”の称号を獲得。現在は怪談や火葬場の体験談を語るトークイベントを開催するほかYouTube「下駄のチャンネル」「不思議大百科」を配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもの

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