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岩石のきほん 石がかたいのはなぜ? いろいろな石があるのはどうして? 地球の活動を読み解く岩石の話 やさしいイラストでしっかりわかる

下司信夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416524541
ISBN 10 : 4416524544
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

 私たちの身の回りにある石.つまり「岩石」って、ただの「石」だと思っていませんか? 実は、私たちの足元に転がる小さな石の一つ一つにも、地球の壮大な歴史が詰まっています。地球は岩石の塊といってもよいでしょう。
 岩石は地球の表面や地中で、長い時間をかけてマグマが冷えて固まったり、海底に砂や泥が堆積して固まったりしてつくられますが、岩石はそんな地球の営みが生んだ奇跡の産物。その構成物やでき方によって様々な形状や色が存在します。また、岩石は、“石”“砂”“泥”など、さまざまな形や色によって名前を変え、あらゆるところに存在し、岩石の誕生、移動、消滅を繰り返しながら循環します。
 私たちの生活に深く関わる岩石は、石材として利用されたり、時には災害を起こしたりします。この本では、そんな岩石が、「どこで、どのようにしてできるのか」「どんな岩石があるのか?」など、岩石の奥深い魅力に触れながら、その知られざるストーリーを楽しんでください!
 想像を超える時間と空間でつくられる岩石には、地球の歴史がいっぱい詰まっています。あなたも足元に転がっている石(岩石)に目を向けて、その壮大なストーリを探ってみよう!

【著者紹介】
下司信夫 : 火山地質学者。九州大学大学院理学研究院・地球惑星科学部門教授。火山を中心に、日本国内や世界の火成岩を調査している

斎藤雨梟 : イラストレーター・画家。書籍・学校教科書・webなどでイラストを担当する傍ら個展・グループ展でも作品を発表中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 大島ちかり

    広く浅くの本なので、どのくらい自分に身についたかは分からない。 石は奥が深く、魅力的。 石を探しに行って、綺麗な石が見つかったら楽しい。

  • tetsubun1000mg

    NHKの「ブラタモリ」を見ていて岩石や地層のことが紹介されることがあったので気になっていた。 岩石の解説が左のページ、分かりやすいイラストが右のページと別れた構成で、実に分かりやすい。 小学生は無理にしても中学生ならば理解できるのではと感じました。 岩石は「火成岩」「堆積岩」「変成岩」の三つに分類されてさらにいろんな種類がある。 地球はいろんな成分の岩石でできていること。 地殻、マントル、コアから構成されるなど優しい説明なので理解できて来た。 もうちょっと掘り下げて岩石や鉱物の本を読んでみようと思う。

  • 竜玄葉潤

    地形→地層→地質ときてようやく岩石までこれた、そんな人に良い本、次は成分までいきたい

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/d6bb2586-f31a-410a-823d-1a936118ec44

  • 1484h

    書名通り、”岩石学” 以前のきほん的な内容。図鑑と ”岩石学” の間のギャップを埋める本といえるかも。

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