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死の雑学 舌を噛み切っても死ねない理由

上野正彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784872575927
ISBN 10 : 487257592X
Format
Books
Release Date
December/2005
Japan

Content Description

仕事・遊び・災害・セックス…。あらゆる日常に潜む死の危険から逃れるにはどうすればよいのか、元監察医の著者が医学的見地から検証し、その予防法を解説。死なないために知っておくべきことがわかる1冊。

【著者紹介】
上野正彦 : 1929年、茨城県生まれ。東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。1959年、東京都監察医務院監察医となり、1984年に同医務院長となる。1989年に退官。同年、初めての著書『死体は語る』(時事通信社)を出版、60万部のベストセラーとなる。その後も数多くの著作を重ね、鋭い観察眼と洞察力で読者を強く惹きつけ続けている。また、法医学評論家としてテレビや新聞・雑誌などでも幅広く活躍し、犯罪に関するコメンテイターの第一人者として広く知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 姉勤

    命を救う医師と違い、死因を特定する検死医である著者の、死に至る雑学。サブタイトルとは裏腹に、人間は簡単に死ぬ。口にするには憚れる様な、生々しい悲喜劇的「死にざま」を淡々と説いているので、想像力豊かなひと(特に女性は)気分が悪くなるかもしれないので注意。内容は人の生き死にに関わる事なので、文章の表現で著者は冷たい人格と思われがちだが、「事実なんだから仕様がない」というスタンスは感傷とは別に持っておくべきメンタルだと思う。年寄りになったら何時死んでもおかしくないと云う覚悟。持てるわけ無いだろうけど、要るよな。

  • ギルヲ

    性転換手術について「染色体は変わらない」とか身も蓋もないことを言うのに笑ってしまった。この手の本は腹上死のような下ネタ絡みに眼が行きがち(私だけ?)ですが、ストレスと副腎皮質ホルモンの関係、乳幼児の死亡原因、舌を噛み切っても死ねない理由等々、とても面白かった。勉強になりました。

  • おーこ

    上野先生が好きで手に取ったものの数十年寝かせていました。ようやく読了。世の中の死にまつわる噂や仮説を一刀両断、こんなことで死んじゃうのかといったり、ここまでしても死なないのかと思ったり、色んな発見があって面白かったです。誤字が多いのが本として残念でした。

  • 清水清美

    死からの生活術

  • emiko

    監察医の経験から書かれた死なないためのアドバイス。世の中、いろんな死因があるものだ。中には死ぬほど恥ずかしい死因もあったり…。

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