Books

海と人と魚 日本漁業の最前線

上野敏彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540151828
ISBN 10 : 4540151827
Format
Books
Release Date
March/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

毎日の食卓を賑わす魚や海産物をめぐって、生産現場でいま何が起きているのか。北海道・オホーツク沿岸から沖縄・与那国島に至る全国各地の浜を訪ね、東日本大震災・福島第一原発事故からの復興、漁業の後継者育成、水産資源の管理、地球温暖化や「貧栄養化」が漁業に与える影響、国境問題などを、一人ひとりの漁民の顔が見える形で描く。

目次 : 瀬戸際の水産業/ 1 東北の海を行く(風評被害と闘う―福島/ カキに賭ける人生―宮城/ 漁協の底力を発揮―岩手)/ 2 魚と人を未来につなぐ(黒潮の狩人たち/ 雪景色の日本海/ 里海で暮らして)/ 3 知られざる漁業の最前線(国境の海/ 養殖新時代/ 内陸で漁業に夢見て)

【著者紹介】
上野敏彦 : 共同通信編集委員兼論説委員。1955年神奈川県生まれ、横浜国立大学経済学部卒業。79年より共同通信記者、社会部次長、宮崎支局長を経て現職。現境・公害や漁業、日本の近現代史が取材テーマ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 塩崎ツトム

    日本の水産業の未来は重油のように真っ黒だけど、本書に取り上げられている、各地の篤漁家たちの星砂のような輝きがしっかりとまわりを照らしていけるよう、内陸人の自分にもなにかできることはないだろうか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items