Product Details
ISBN 10 : 4062578123
Content Description
年間1トンもの食べ物を消化・吸収し、たえず病原菌にもさらされる「内なる外」=腸。眼や口、呼吸器にまで目を光らせる最強の免疫器官であり、独自の遺伝子をもつ「腸内細菌」との共進化の場でもある。1億個ものニューロンを擁し、「第二の脳」とも呼ばれる驚異の「腸」能力とは。
目次 : 第1章 腸は進化しつづけてきた―からだの中の「外界」はどうできたか/ 第2章 いのちをつくる腸の働き―驚異の消化・吸収力/ 第3章 腸はいつも考えている―1億個のニューロンに支えられた「第二の脳」/ 第4章 腸はからだを守っている―人体最大の免疫器官/ 第5章 共生者「腸内細菌」の素顔―「第二のゲノム」のすごい働き/ 第6章 腸の働きが低下したら…?/ 第7章 腸内細菌で健康になる
【著者紹介】
上野川修一 : 1942年、東京生まれ。東京大学名誉教授。農学博士。東京大学農学部農芸化学科卒業。同大助手、助教授を経て、2003年まで東京大学大学院農学生命科学研究科教授。2012年まで日本大学生物資源科学科教授。食品アレルギーや腸管免疫のしくみ、腸内細菌のからだへの影響などの研究に従事。日本農芸化学会会長、内閣府食品安全委員会専門委員会座長を歴任。現在、日本食品免疫学会会長、日本ビフィズス菌センター(腸内細菌学会)理事長。紫綬褒章、国際酪農連盟賞、日本農芸化学会賞等を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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kaizen@名古屋de朝活読書会
読了日:2017/08/27
calaf
読了日:2013/06/18
モモのすけ
読了日:2013/05/29
yutanpo
読了日:2021/01/09
kanako
読了日:2016/01/16
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