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男おひとりさま道

上野千鶴子(社会学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784879547538
ISBN 10 : 4879547530
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「おひとりさまの老後」の著者、上野千鶴子による第2弾・刊行。近年、男おひとりさまが増えている。本書では、取材を通して導き出された「男おひとりさまの老後に生きる道」について論じる。

【著者紹介】
上野千鶴子 : 1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了、平安女学院短期大学助教授、シカゴ大学人類学部客員研究員、京都精華大学助教授、国際日本文化研究センター客員助教授、ボン大学客員教授、コロンビア大学客員教授、メキシコ大学大学院客員教授等を経る。1993年東京大学文学部助教授(社会学)、1995年東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は女性学、ジェンダー研究。この分野のパイオニアであり、指導的な理論家のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 団塊シニア

    ひとりでいたいときにひとりでいられる至福がおひとりさまの暮らしにあり、おひとりさまイコール孤独という等式はやめて欲しいという筆者のメッセージには同感です。 また健康、介護、経済力に言及してるが「おひとりさまの老後」同様最後はみんなひとりだというのが実感しました。

  • Miyoshi Hirotaka

    「道」を付けて人格陶冶と結びつけるのが大好きなわが国のこれからの課題は「男おひとりさま道」。死別、離別、非婚などの理由で増える「男おひとりさま」。一人で暮らし、良い介護にめぐり会い、良い死に方をするためにも「おひとりさま力」を鍛えることが必要。それがなければ、人生の下り坂を降りるのは難しい。それは性格だけでなく、生活習慣であり、人間関係構築力であり、最後は人間的な魅力として完成する。これは、男のためだけではない。男より長生きすることが多い女性の幸せのためにも魅力的な男友達がたくさんいた方が良いのである。

  • nizimasu

    上野千鶴子さんの命名したおひとりさまも男のジャンルでもその切れ味は抜群。死別に離婚、元々結婚しない人までも網羅しているが、生病老死の様々な局面を描いていて、まだ老年に届いていない世代にもちょっとしたシュミレーションになるのではないか。実は経済よりも夫婦などの家族関係と対人関係に尽きるのではないかと思った次第。まわりの人を大事にしないといけないですね、としみじみ…

  • でんか

    おひとりさま、を世に知らしめた上野さんの「男」版おひとりさま道。実践的コメントも多く、おひとりさまでないひとでも、ずいぶんとためになると思う。人的資源がとても大切であるということ、つまり、人とうまくつながりを持っていくということが大事で、そのために努力をしないといけない。そして、タイトルこそ「男」おひとりさま、であるが、働き続けている女性がふえている現代、そういった層が老年期を迎えていくにあたって同じように色々と該当する部分がある、良い本だと思う。

  • 星野

    タイトルに惹かれて図書館にて。なんか・・・私は女ですが、同等に不安になりました^^;このままだとおひとりさまになる確率が激しく高いので。(笑)しかもそれを良しとしてきたつもりだったから、こんなリアルに老後とか孤独死とか提示されたらなんかびびる。性別によっておひとりさま趣向が違うことや暇つぶし方法、ゆる友増やしは面白かった。ちょっと全体的に辛く?!て流し読みしちゃったけど^^

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