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世代間連帯

上野千鶴子(社会学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784004311935
ISBN 10 : 4004311934
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「おひとりさまの老後」のシナリオは、ロスジェネ世代には通用しないのか…。とかく対立が煽られる世代の違いを超え、本当に安心できる社会を求めて、労働、教育、住宅などの課題と解決策を語り尽くす。

【著者紹介】
上野千鶴子 : 1948年生まれ。社会学者。京都大学大学院社会学博士課程修了。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授

辻元清美 : 1960年生まれ。現在、衆議院議員。早稲田大学教育学部卒業。83年に民間国際交流団体「ピースボート」を設立。96年、衆議院議員に初当選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シュシュ

    弱者に優しく、政治に厳しい上野さんの文章を読むとスッキリする。皆がそこそこ、ぼちぼち生きていける社会でいいと思う。働きかたも固定観念にとらわれず、好きな仕事で収入が少ないなら、他にもこまごまと収入源を作っていけば、そこそこの生活はできる気がする。国は社会保険、年金、教育にもっとお金を回してほしい。2009年の本なので、現在はもっとよくなっているのだろうか?最後に、辻元さんと上野さんが世代をこえてつながろうよと話しているのは、とても説得力があった。希望が持てた。

  • pom

    闘って得た権利は闘い続けなければ奪われる〜っていう上野千鶴子の言葉が重い。

  • まあい

    とにかく情報が盛りだくさん。対談ということで、体系づけられて整理されていない分読みにくさはある。ただし海外との比較、問題の私的、政策提言など、得られるものは多い。

  • 脳疣沼

    上野千鶴子の主張に意外と賛同できた。辻元清美は、政策を考えるにあたって、自身のイデオロギーにところどころで妨害されている気がする。自分自身でも居心地が悪い面があるのではないか。

  • ぱらっぱ

    辻本さんという人は政治家としては本当にまともな人であることがよくわかった。だがこういう人が活躍できる場所が今の政治状況にはないということが非常に残念です。野党の不甲斐なさが情けない。少しは人びとのことを考えて欲しい。

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