Books

絵を描く人の思考をのぞく

上田耕造

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784405073838
ISBN 10 : 440507383X
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

――絵がうまく描けるかどうか。という問題は、一握りの「描ける」人にとっては、たいしたことに感じられないかもしれませんが、「絵が描けない」「もっと絵がうまくなりたい」「もしも絵がうまかったら‥‥」などと考えている人にとっては、なかなか大きなテーマです。

「絵がうまい人の頭の中って、どうなっているのだろうか?」
「絵をうまく描ける人に、世界はどう見えているのか?」
こんな疑問から本書は生まれました。

人が絵を描くこと・観ることにひかれる理由。
そんなお話からはじまる本書は、絵画教室を主宰し、多くの人たちに絵の魅力を伝え続けてきた著者が、単なる技法書ではなく、絵を描くという素敵な行動について、その楽しさ・理由・背景などさまざまな視点から語る異色の本です。

絵を描いてみたい人には、背中を押されるような、絵を描いているけどもっとうまくなりたい人には、目からウロコが落ちるような、興味を持った人には、もっと知りたくなるような言葉がきっと見つかる1冊。

【著者紹介】
上田耕造 : 1959年福岡に生まれる。1983年東京藝術大学美術学部油画科卒業(安宅賞、大橋賞)。1999年ATELIER21(岡田〓弘・広田稔との共同アトリエ)開設。個展毎年数回 グループ展多数。無所属。すいどーばた美術学院・児童教室・高等学校講師を経てNHK文化センター、朝日カルチャーセンターほか専門学校・大学講師。東京藝術大学美術解剖学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Tenouji

    総じて、見ることを含めて、人間が感じる「リアル」とは何か。

  • Go Extreme

    日常の問いへの回答 確証のまとめ 覚え描き 一枚の制作からの学び 哲学書を読み終えるデッサン 芸術のルーツと意味 文字を読む喜び 絵の世界への興味 太古からの根源的テーマ 本能と学習 イメージを留める思い 焚き火の光 脳の大きな変化 状況共有と協力的な狩り イメージトレーニング 絵は歴史の中で見ること 呪術的な図像 自己意識の発現 写真の発明以来の大事件 人間の本質追求 哲学の手法 見覚えのある形 表現を発動・パスワード 人類に与えられた素敵な病 絵が心のバランス 絵の騙される楽しみ 心の深いところの刺激

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items