Product Details
ISBN 10 : 4879813176
Content Description
国立精神・神経センター精神保健研究所において、ADHDの臨床的研究に取り組んできた執筆陣が、先生や一般の人に知っておいてほしいことをまとめる。ADHDをもつ子どもを理解し、適切な指導をするための1冊。
【著者紹介】
上林靖子 : 1967年東京医科歯科大学医学部卒業。1973年より、国立国府台病院児童精神科に勤務。1979年から国立精神衛生研究所(現在の国立精神・神経センター精神保健研究所)に。2002年3月退職。現在は中央大学文学部に勤務。研究所時代児童思春期精神保健部あげてADHDの調査研究・臨床的研究に取り組んできた。児童精神科・小児神経科、ケースワーカー、心理専門家のチームで取り組む臨床、学校や保健医療機関との協力などを経験
北道子 : 小児神経学。1978年京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。1984年東京医科歯科大学医学部卒業。医学部附属病院小児科勤務等を経て、国立精神・神経センター精神保健研究所児童・思春期精神保健部に勤務。現在、心身障害児総合医療療育センターに勤め、発達障害を持つ児童に関わる臨床活動に携わる
中田洋二郎 : 発達臨床心理学。早稲田大学文学部卒業。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。国立精神・神経センター精神保健研究所児童・思春期精神保健部室長、福島大学大学院教育学研究科教授を経て、立正大学心理学部教授
藤井和子 : ソーシャル・ケースワーク。立教大学社会学部厚生福祉課程卒業後、児童相談所で児童福祉司として勤務の後、国立精神・神経センター精神保健研究所に移る。児童・思春期精神保健部室長を経て、まめの木クリニック・発達臨床研究所にて医師、臨床心理士とのチーム医療に従事している
井澗知美 : 1993年、早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程修了。臨床心理士。1998〜2001年、国立精神・神経センター精神保健研究所流動研究員として子どもの情緒や行動の障害に関する臨床および調査研究に携わる。中央大学大学院博士課程に在籍し、中央大学心理相談室でペアレント・トレーニングの臨床研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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