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昭和の銀行員 2 システム開発篇 1971-1977年

上杉幸彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763421173
ISBN 10 : 4763421174
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan

Content Description

昭和の銀行で最先端の開発を 

昭和46年4月不動産銀行本店に異動した武田は、新設された事務管理部オンライン班に着任。不銀全店のシステム化を練る議論の熱き日々。業務を分析し、処理の手順を起こし、プログラム設計書をつくるクリエイティブワーク。新方式の外国為替計理で海外店システムを開発した武田は、ニューヨーク支店開設準備のためアメリカへ旅立った――。

『日債銀破綻の原罪』の著者が描く。
コンピュータ黎明期、システム開発に
奮闘する昭和の銀行員の群像劇。

【著者紹介】
上杉幸彦 : 1943年生まれ、東京大学経済学部卒業。1994年、日債銀総合システム常務取締役。1998年、同社退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    前巻では、不動産銀行に入行した著者が、名古屋支店に配属になってその後か金沢支店に移動になり、さらに事務管理部オンライン班に移動になりそこで不動産銀行の全業務オンライン化を担うことになります。普通銀行はすでにオンライン化が進んでましたが、長期信用銀行はこれからということで、その業務についての話が結構詳しく書かれています。ベンダーとのやり取りや内部の調整などの合間に個人的なことも書かれていて結構楽しめました。

  • スプリント

    時代はかなり昔ですが銀行のオンライン化の黎明期の雰囲気がよくわかりました。 銀行員の生活も興味深い。

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