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羽生善治の将棋勝ちを逃さない寄せの手筋

上地隆蔵

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784262101521
ISBN 10 : 4262101525
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

詰み?必死?寄せ?ベストの選択で勝つ!

目次 : 終盤の強さが勝利を左右する/ 終盤の基本と心得を理解する/ 終盤に欠かせない詰み、必死、詰めろ、寄せとは?/ 4つのテクニックを実戦でどのように使うのか?/ トレーニング問題(基本編/ 発展編/ 実戦編)

【著者紹介】
羽生善治 : 昭和45年9月27日、埼玉県所沢市の生まれ。昭和57年、関東奨励会に6級で入会。昭和60年12月、プロ四段に。平成元年、19歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。平成8年には、前人未踏の七大タイトル(名人・竜王・棋聖・王位・王座・棋王・王将)全冠独占の快挙を成し遂げる。タイトル獲得は通算86期、棋戦優勝41回(ともに平成25年12月時点)。獲得している永世称号は、永世名人・永世棋聖・永世王位・名誉王座・永世棋王・永世王将

上地隆蔵 : 昭和47年、和歌山県生まれ。関西奨励会に入り、1級で退会。その後、6年間のサラリーマン生活を経て、将棋専門紙の記者に。現在フリーの観戦記者として名人戦、順位戦、王座戦に執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミセスハート

    寄せと受けの見極めをハッキリしたい。繰り返し使える良書。

  • tetsu

    ★3 初心者向けの本。後半のトレーニング問題実践編では終盤の指し手とその受け手から勝利へつなげる方法を羽生善治が分かりやすく解説。 指し手と応手の様々なバリエーションを判断し最善の一手を探す将棋の世界ですが、限られた時間の中でそれを行うプロのトップ棋士の集中力や、過去の棋譜などの記憶力はやはり半端なく素晴らしい。ただ、指数関数的に増加するパターンの分析では、やはりコンピュータに分があり、ポナンザ対プロ棋士の勝負はもはや人間に勝ち目はないのではないでしょう。でも面白いのはやはり人間対人間の勝負ですね。

  • キタガワ

    割と初級者向けで、サクサク読めた。解説が丁寧で、大変わかりやすい。良書と思う。

  • Gamemaker_K

    非常に基本的な内容だが、良書だと思う。基本は大事なのだ。「簡単なことができなければ、難しいことはできるわけがない」・・・んなこたあわかってんだよ、とは思うのだが、頭に血が上ると結構見落としがちな真実なのよねえ。・・・でもさ、結構いい本なんだから羽生さんの名前出さなくてもいいのにね。監修者の名前の方が目立つってのもなんかこう、なんていうのかな。うん、よくわかんないな。

  • あなあき

    超有名な同タイトルの必死問題集があるが、アレとは無関係(笑)。コチラは、将棋の「寄せ」全般を扱った「総合終盤トレーニング」とでも呼ぶべき内容。終盤に必要なテクニックを「詰み」「必死」「詰めろ」「寄せ」の4つに分け、それぞれ例を挙げながら懇切丁寧に解説。その心得までも含めた「理論編」が分量の半分を占める。残りは練習問題なのだが、中でも「連問形式」で出題され、終盤の流れを体感しながら解き進んでいける「発展編」が、個人的には本書のツボ。上の本や『羽生善治の終盤術』などは難しくて……というアナタはコレからどうぞ。

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