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落語の名台詞100 ちょっと小粋な言葉がいっぱい!

三遊亭道楽

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569648811
ISBN 10 : 4569648819
Format
Books
Release Date
March/2006
Japan

Content Description

師匠である三遊亭円楽の噺や、現在高座で演じられている古典落語の中から、「これは」と思う名言・名句を抜き出し、噺のあらすじと言葉のツボを解説。それらを現代にあてはめればどう活用できるのかを紹介する。

【著者紹介】
三遊亭道楽 : 1961年、北海道生まれ。北海道教育大学釧路分校中退。1983年、三遊亭円楽師匠が釧路に公演に訪れたさいに弟子入りを志願。円楽師匠から「大学を卒業してから来なさい」と諭されるも、同年3月、師匠宅を訪れて入門を許され、初代道楽の名をもらう。同年6月、上野本牧亭で初高座。86年3月、二つ目。91年10月、真打に昇進し、現在にいたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sheemer

    Unlimited。楽しい本。名せりふのある落語を紹介して後半でせりふの解題、なのだが、だいたい全体の70%はその落語のあらすじ。ちょっと落語を聞いたことがあるなら、それが思い出されてどこを読んでも楽しい。まったく落語を聞いたことがない人に楽しいかは、わからない。。けっこう蘊蓄もあり。

  • 甘木

    迷台詞の数々、サゲではないためうろ覚えなとこもあり、で結局このサゲ何だったっけ?って気になり、結局調べてしまった。小言幸兵衛の説明「傍若無人なら演者の好みで変えられる」には笑った。今の時代、傍若無人にも種類があって楽しそうだ。冗談の分からん人に怒られないかが問題だけど(笑) デジタルで読んだので最初気付かなかったけど、推薦文が五代目圓楽師匠なのはお弟子さんだからか。ついでに調べたら、丁度私が生まれた年から笑点メンバーは16年変更がなかったと知って、余計に寂しくなった。見れるうちに行かねば!

  • halow

    その時々で大きく言い回しが変わる落語での名台詞とは何かと思って読んだ。落語らしいユーモアを抽出するようなセリフがチョイスがされていて面白かったが、中途半端なあらすじと所感にほとんどの分量が割かれているのはちょっとなと思った。

  • 私的読書メモ3328

    早々にギブアップしました。落語家にとって最大級の侮辱をしてしまいますが、正直に言って、「野暮」の一言。著者の選んだ名台詞につき、見開き2ページで、右側にその台詞の登場する落語のあらすじ、左側に作者のコメントという形式。が、作者のコメントもほぼあらすじで、自分の言葉での言及にも鋭さや愉快さはなく。まだ聞いたことがない落語があれば、無駄にネタバレを食らうだけの本に思います。本書を読むぐらいなら、普通に落語を聞いて回るべきでしょう。

  • こけこ

    おもしろかったー。落語って、粋ですね。

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