三遊亭歌笑自伝 心で泣いて笑顔を忘れず

三遊亭歌笑

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434328763
ISBN 10 : 443432876X
フォーマット
出版社
発行年月
2023年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
202p;19

内容詳細

目次 : 生まれ・二親去りて養子に/ なさぬ仲/ 幼き葛藤/ トミ子との別れ/ 俺が杖代わり/ ラジオは友達/ 悲しさ忘れる夏休み/ 歌笑去る/ 落語家になりたい/ 入門/ 内弟子修行/ こわい奥さん/ いじわるな孫/ 噺の稽古/ 修行の道/ 名前を貰う/ 前座の仕事/ 厳しかった小勝師匠/ 落語家のいろは/ 円鏡兄さんと「道潅」〔ほか〕

【著者紹介】
三遊亭歌笑 : 1939年、東京都西多摩郡五日市町(現・あきる野市)生まれ。戦後間もなく、「純情詩集」で一世を風靡し、「爆笑王」の異名を取った二代目三遊亭歌笑を叔父に持ち、1958年に二代目三遊亭円歌に入門、前座名「歌寿美」、1961年に二つ目昇進、三代目三遊亭歌笑を襲名、1973年に真打昇進。1985年より名古屋・大須演芸場に座長として出演、以来19年間に渡って屋台骨を支えた。心臓病や脳梗塞、大腸がんなど数々の病気を乗り越え、2010年頃より東京の寄席に復帰、叔父譲りの「純情詩集」や、「親子酒」「うどんや」などの落語を手掛け、今も精力的に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • gtn さん

    なぜ「客の入らない寄席」名古屋の大須演芸場に、著者が20年近くも根付いていたのかと以前から疑問だったが氷解。同演芸場の支配人を担っていたとは。年に一度の志ん朝独演会を実現させたのも、著者の功績。その他、二代目圓歌没後、三代目門下になった後の師の冷遇や、大量真打昇進者の一人であった著者が、マスコミ批判に反論した談志の優しさに触れたこと等、興味深いエピソード多。一見地味だが、本書が編まれたのも著者の人徳の致すところ。

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