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ISBN 10 : 4801919332
Content Description
2018年7月2日に逝去しされた桂歌丸が語った“明治の巨人”三遊亭圓朝の怪談噺を、現代怪談ファンにも気楽に読めるように桂歌丸の口調のままに活字化。圓朝当代宗家の藤浦敦の監修と詳細な解説で、圓朝怪談が現代によみがえるらせる。収録演目 牡丹灯籠 全七話
著者について
三遊亭圓朝 1839-1900 江戸・東京落語の三遊派の大名跡。落語中興の祖、落語の神様とも云われる。二葉亭四迷が『浮雲』を書く際に圓朝の落語口演速記を参考にしたとされ、明治の言文一致運動に大きな影響を及ぼした。現代の日本語の祖である。作品に、『芝浜』等の人情噺から、『死神』『牡丹灯籠』『真景累ヶ淵』などの現代に伝わる怪談を数多く拵えた。
【著者紹介】
桂歌丸 : 本名:椎名巌。1936年(昭和11年)8月14日‐2018年(平成30年)7月2日。1951年五代目古今亭今輔に入門。のち四代目桂米丸門下に移り、1968年に真打昇進。演芸番組『笑店』(日本テレビ)の放送開始から大喜利メンバーとして活躍し、2006年(平成18年)5月21日から2016年(平成28年)5月22日まで同番組の五代目司会者を務めた。同日付で終身名誉司会者に就任し、没後は永世名誉司会者に名称が変更された。2004年落語芸術協会五代目会長就任。2005年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。二代目横浜にぎわい座館長に2010年に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ひらちゃん
読了日:2019/09/01
shizuka
読了日:2019/07/15
fwhd8325
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ぷく
読了日:2020/02/02
Nazolove
読了日:2020/11/28
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