逆転!ドッジボール スプラッシュ・ストーリーズ

三輪裕子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784251044259
ISBN 10 : 4251044258
フォーマット
出版社
発行年月
2016年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
157p;21

内容詳細

小学四年生になった陽太は、天敵とおなじクラスになった。鉄平と健人は、クラスで大きな顔をする、まるで悪いとのさまなのだ。あきれた陽太は、学校の楽しみだったドッジボールもやめてしまう。そのことで、武士ちゃんという友だちができ、飼っているカメと遊ぶことが日課になるが…。学校のくだらない人間関係に風穴をあける元気な逆転ストーリー!!

【著者紹介】
三輪裕子 : 1951年東京生まれ。東京学芸大学卒業。日本児童文学者協会会員。大学卒業後2年間、練馬区立大泉学園小学校で教師をした後、子どもの本を書き始める。1982年に『ぼくらの夏は山小屋で』が第23回講談社児童文学新人賞を受賞。1989年に『パパさんの庭』(講談社)で、第27回野間児童文芸賞、2010年に『優しい音』(小峰書店)で、第28回新美南吉児童文学賞を受賞

石山さやか : 1981年埼玉県生まれ。創形美術学校ビジュアルデザイン科イラストレーション専攻卒。イラストレーション青山塾ドローイング科第14期修了。都内の広告代理店で勤務後、2011年からイラストレーターとしての活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • さーちゃん さん

    7歳6ヶ月ーー母ーー未読の母は内容は分からず。小学2年生の長女はクラスでたまにドッジボールをするらしいので興味をひかれたのかこの本を手にとる。いつもはご飯より本の彼女が一気読みではなく3日かけてゆっくりの読書だったので長女好みではなかったのかな。 感想を聞いたところ、「面白かったよ〜」の一言でした。

  • yoshi さん

    人生の中で、逆転できる機会はいくらでもある、それをつかもうとする限り。陽太と武士ちゃんの気持ちと行動から、大切な意味を感じ取った。

  • ちかこ さん

    いじめっ子に立ち向かい、ハッピーエンドかと思いきや、スッキリしない終わり方たった。

  • tamago さん

    四年生の男の子の話。いばりんぼうのジャイアンみたいな子と同じクラスになった四年生の主人公。実は保育園でも嫌な目に合わされていた。年月が経って変わったかと思ったら変わっていなくて、自分は距離を取る。しかし、今度は友達の武士くんを取られ、家来にされてしまう。武士くんを家来から解放するためにドッチボールの特訓をする。うーん。男の子世界は分かりませんが、この主人公が好きになれなかった。1番強いのは、武士ちゃんじゃなかったのかな。

  • ゆうゆう さん

    子ども同士の力関係がリアルに描かれている。陽太や武士ちゃんみたいに、心が強くて優しい子っていいな。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

三輪裕子

1951年東京生まれ。東京学芸大学卒業。日本児童文学協会会員。大学卒業後2年間、練馬区立大泉学園小学校で教師をした後、子どもの本を書きはじめる。1982年に『ぼくらの夏は山小屋で』が第23回講談社児童文学新人賞を受賞。1989年『パパさんの庭』(講談社)が第27回野間児童文芸賞、2010年『優しい音

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品