日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人 怒鳴られたら、やさしさを一つでも多く返すんです!

三輪康子著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478015957
ISBN 10 : 4478015953
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192

内容詳細

怒鳴られたら、優しさをひとつでも多く返す。モンスタークレーマーと闘い、売上げ日本一のホテルをつくった“歌舞伎町のジャンヌ・ダルク”。伝説の名物支配人が明かすクレーム対応秘録。接客の真髄が詰まった1冊。

【著者紹介】
三輪康子著 : 新宿歌舞伎町にある有名ホテルグループに勤める現役支配人。全国津々浦々にあるグループ内で過去何度も「売上日本一」となる。その実績とチームワークのよさ、クレーム対応、地域への貢献が評価され、2010年度MVP賞を受賞。ホテル業界未経験ながら、着任当初、ヤクザ、売春婦、薬物密売業者などが徘徊していたホテルを粘り強い交渉と人情で、安全で清潔なホテルに生まれ変わらせた。2005年、新宿署と新宿繁華街犯罪組織排除協議会から犯罪組織の排除に協力したとして、感謝状が贈られた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    著者は新宿歌舞伎町のビジネスホテルの支配人。ヤクザや薬物、風俗のぼったくりバー様々な人間がいるこの場所で起こる騒動の顛末が描かれている。内容はヤクザの住処のようになったホテルを立て倒すというもの。怒られたら、やさしさを一つでも多く返すんです。と著者は書いている。あとは度胸と誠意。簡単そうでムチャクチャ難しいことだと思った。前半が様々な出来事が描かれていて面白かったが後半はクレーム対応の教科書みたいで鼻についた。伊丹十三の『ミンボーの女』を思い出した。立場は違ったけれど面白い映画だったなあ。図書館本

  • おいしゃん さん

    数年ぶりに再読。歌舞伎町のホテルの、女性支配人として、怖い人や危ない人に正面から向かっていく筆者。必要なのは「優しさ」、しかし理不尽な要求には何時間かけても立ち向かい、決して屈しない。トップがこんなにしっかりしてたら働きやすいだろうなぁ。エピソードの一つ一つも、ぶっ飛んだものばかりで、面白く読める。

  • ユズル さん

    この方の人望と幸運で成り立っていく話だと思う。本気でぶつかって、本気で対応するからこそ、売上日本一のホテルを作り出したんですね。文章的には時にほろりもあり、ぐいぐい読めたけど。本の作り的には…私は印刷とか文字のフォントとか詳しくないけど…これ、文章と文章の感覚…わりと空いてるような。文章的には値段に合ってるけど、本の作り的には高くないですか?文章もっと多くするとかでないと、値段に合ってない感はした。そこだけ残念。

  • ごへいもち さん

    すごい人だなぁ。訪問しても拒否られた家の前で雨に打たれて1日立っているってまるで韓国ドラマの世界w。2011年には東横インを辞めたようだが今は何をされてるのかな

  • おはぎ さん

    ★★★☆☆歌舞伎町にあるホテルチェーンの支配人がチェーンの中で売上日本一になり「歌舞伎町のジャンヌダルク」と呼ばれるようになったという本人によるノンフィクション。歌舞伎町ということでヤクザや訳ありの人とのエピソードが面白かった。クレーム対応やスタッフへの細かい気遣いでは、当たり前のようでなかなか出来ないことをこの支配人はいとも簡単にやってしまう。著者の根底にある人を信頼する力が溢れている本。

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