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知っておきたい電子マネーと仮想通貨 マイナビ新書

三菱総合研究所

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784839965297
ISBN 10 : 4839965293
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

電子マネーっていろいろ種類があってよくわからない!ビットコイン(仮想通貨)って通貨なの?投資商品なの?そもそも電子マネーと仮想通貨ってどう違うの?電子マネーや仮想通貨の普及は我々のビジネスや生活にどのような影響を与えるのか。電子マネーと仮想通貨が今後切り開く世界について解説。

目次 : 第1章 電子マネーとは(電子マネーとポイント/ 電子マネーの種類 ほか)/ 第2章 仮想通貨とは(ビットコインとは/ ビットコインとWinny ほか)/ 第3章 地域通貨の可能性(古くて新しい地域通貨/ 藩札と地域通貨 ほか)/ 第4章 決済サービスの未来(少額決済は現金がいまだに主流/ 決済手段の選択基準 ほか)/ 第5章 ブロックチェーンの可能性(ブロックチェーンの新たな活用/ ブロックチェーンの種類 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。電子マネーと仮想通貨の基礎知識が学べる新書です。[三菱総合研究所×マイナビ]なので至極真面目な内容、面白みはないですが、解り易いので、就活生にはオススメです。個人的には、キャッシュレス派なので、どこでもクレジットカードが使えるようにして欲しいなぁ。特に夜は使えるのに、昼は使えない店はNGです。

  • なーちゃま

    刊行2018年と5年前の本。アンケート調査などは3年前からの結果なので、今から約8年前の日本の決済事情について書かれている。そのため情報は古く、まだPayPayのようなQR決済の浸透がしていない時代の話で、クレカの端末導入や手数料負担の高さの問題が、QR決済型の地域通貨で解決できる可能性について言及されていた。期限付き通過や地域貢献性の可視化はregion ringに引き継がれている。電子マネーがあくまで通過のバックアップを持った電子的決済手段であり構造や扱いがクレカと違うことは勉強になった。

  • カエル子

    こういう内容の“新書”が目立つ棚に並ぶようになっていることが日本でもそろそろキャッシュレスへ向かうための下地が出来つつあるということかと。レジで「カバーおつけしますか?」と聞かれないままにカバー付きで渡されたあたりに客の“世間体”に配慮する店員の日本人っぽさを見る。“日本では伝統的に(中略)カード側に価値を持たせたほうが受け入れられやすい”とか、アメリカのようにクレカが広まらないのは“信用”の捉え方が違うから、も確かに。クレカ払いは依然として“借金”と捉えられるというのも然り。ざっくり勉強になりましたー。

  • なおた

    図書館本。やっと自分の「頭」のなかで「ビットコイン」と「ブロックチェーン」の言葉、概念の「住み分け」ができた...記念すべき1冊。分かりやすかったです。

  • amadoc

    昨今の決済事情についてよくまとめられており、タイトルからは分かりにくいですが、仮想通貨だけではないブロックチェーン(分散台帳技術)の活用方法についても記述されています。日本でキャッシュレス化が進んでいない事情として現金が便利すぎるという点が挙げられており、キャッシュレス化を進めるには、個人的には現金お断りのお店を増やしたり、ATMを減らしたり、多少強引な手段を取る必要があるように感じます。

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