医学常識はウソだらけ 図解版 分子生物学が明かす「生命の法則」

三石巌

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784396615901
ISBN 10 : 4396615906
フォーマット
出版社
発行年月
2016年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
三石巌 ,  
追加情報
:
236p;19

内容詳細

食塩を摂りすぎると高血圧になるはウソ、バターやラードは体に悪いはウソ、貧血には鉄分が一番はウソ、卵はコレステロールの元はウソ、玄米は体にいいはウソ。『医学常識はウソだらけ』のポイントをわかりやすく解説。

目次 : 序章 「医学」は「科学」にあらず/ 第1章 「医学常識」はウソだらけ(「食塩を摂りすぎると高血圧になる」のウソ/ リンゴの生産地で高血圧が少ない理由 ほか)/ 第2章 分子生物学こそ、ほんとうの医学(人体のフィドーバック作用の驚異/ タンパク質の摂取は「量」より「質」が決定的 ほか)/ 第3章 「健康常識」もウソだらけ(常識の逆―肉を食べない人は脳卒中になりやすい/ 「栄養バランスが大切」というウソ ほか)/ 第4章 医学で病気は予防できない(今の医学には病気を予防する力はない/ 栄養学の導入なしに医学の近代化はない ほか)

【著者紹介】
三石巌 : 1901年、東京生まれ。東京帝国大学理学部物理学科卒。同大学院修了後、多くの大学で教鞭をとる。還暦を機に医学にも造詣を深め、分子生物学に基づいた「分子栄養学」を創設。科学読み物の古典『ロウソクの科学』の訳者としても有名。1997年1月、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 乱読家 護る会支持! さん

    95歳でお亡くなりになられるまで、全くの健康体であられた物理学者の三石先生の健康法。 結局、9種類の不可欠アミノ酸を含む良質タンパク質(卵など)と、とにかくいっぱいビタミンを取ること。 活性酸素を増やす激しい運動は、歳がいったら避けること。 いっぱい笑って、人生を楽しむこと。 以上のようです。

  • 無添 さん

    高タンパク、メガビタミン、スカペンジャーで健康に。卵はプロテインスコア100

  • 無添 さん

    「医学常識」は「科学の非常識」。スカベンジャー 。痛風、花粉症予防にはタンパク質とビタミンA。卵コレステロール高くなるは草食動物のウサギの実験。

  • Uz あなぐま さん

    タンパク質の重要性、ビタミンの摂取はバランスよりも絶対量、活性酸素を減らすの3点は気をつけて取り入れようと思う。闇雲に医学を遠ざけるのは賛同しないが、無条件に信じることもまた良くないのだろう。常識にとらわれずに情報、知識を集めていきたい。

  • 山根清志 さん

    「血圧を正常に保つためには、ナトリウムとカリウム比率が重要」と記載があり、別のページには「血圧コントロールにはカルシウムとマグネシウムの摂取比率が大切」とある。しかしながら、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムの4者の関係につては書かれていない。

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