Special Features Related to This Product

Books

僕らの食卓 バーズコミックス ルチルコレクション

三田織

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344838635
ISBN 10 : 4344838637
Format
Books
Release Date
January/2017
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ミキ(@mikirink1971041)

    作家さん買い。表題作のみ。育った環境から人と食事をするのが苦手で孤独な豊と母親の死により虚無感を抱えている穣、一緒に囲む食卓の中で孤独から解放され癒されて愛が育っていく心の再生物語。心の穴を埋めたのは穣の弟の種(←めっちゃ可愛い!)やおとんの存在も大きいけど…それ以上に笑って一緒に食事をする相手がいるってことなんだろうな。ただ生きていくための食事から幸せな食卓を知った豊、幸せになると今度は失うのが恐くなるというのは人間の心理だね。「愛するというのは失う時の痛みも引き受けること」おとんの台詞が胸に沁みた。

  • 吉田あや

    「一緒に食べてもつまんない」と言われたことがきっかけで、人と食事を共にすることが苦手になってしまった豊が、同い年の穣とかわいい少年・種ちゃんの兄弟と出会い、食卓をみんなで囲むことの幸せを知っていく。男の子同士のわいわい楽しい日々と、種ちゃんの可愛さが最高!種ちゃんのぴっかぴかの笑顔から、弾むように転がりだす「おかえり!」に一緒にでれでれニヤニヤ。種ちゃんが豊を「ゆかた、ゆかた」とかわいく言うもんだから「ゆたか」が脳内でゲシュタルト崩壊してゆく幸せ♡(⇒)

  • miyu

    三田織さん3作目。「山田と少年」がとてもよかったので迷わずポチった。この作品もお気に入りに。日常のほんの些細なことまで愛情深く見つめている様子が伝わり三田さんは本当に繊細な方だなと思った。幼くして家族を失くし裕福な新しい家族を得ても自分の居場所はなく愛されず幸せを知らずに生きている豊。かたや家族の愛には満たされているはずなのに母を失ってから喪失感を抱え続ける穣。同い年の豊穣コンビに穣の歳の離れた弟・種が可愛くからむ。途中で何度も泣かされた。なんて素敵な話を描く人だろう。もう少し彼らの物語を読みたくなった。

  • ゆき

    良かった〜!!!最高過ぎて、1回読んだ後も、何度も読み返してしまいました(*´∀`*)ご飯を通して近付いていくゆっくりとした豊と穣の関係もたまらないんですけど、穣の弟の種くんの可愛さが神ががってました・・・(*´ェ`*)おとんも素敵だし、こんなに心温まるお話久しぶりに読みました。今のところ今年のNo.1ですね(*^m^*)

  • はつばあば

    何気ない日常の食卓が、これほど大切な時間を紡ぎ出すのかと・・子供達の幼い頃を反省。愛情はあってもせっかちな私・・好き嫌い禁だったし・・。日曜の朝、たまに公園へおにぎりもってお出かけ。毎日家族皆でごはんを囲んで頂ける幸せ、豪華じゃなくても一緒に頂ける幸せ、をよく味わっておくべきだった。22年もの間 爺様と二人きり・・とボヤかずに、二人で食する時を幸せと覚えておこう

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

HMV&BOOKS online Recommend