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とまらない 新潮新書

Kazuyoshi Miura

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106105630
ISBN 10 : 4106105632
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2014
Japan

Content Description

前へ。次へ。先へ。前人未到の領域から放たれる言葉の数々。


「僕が学びつつあること、つまりサッカーを20代で理解してしまう選手もいる。でも未完成な僕には広がる余地もある。だからまだまだ先があると思うんだ」。震災復興支援チャリティーマッチでの印象的なゴール、自身のJリーグ最年長記録を更新し続けるゴール、そして、数字には表れないプレーと、「サッカー人」としての思索……。歩みをとめようとしない「キング・カズ」自身による、前人未到の領域での前進の記録。


【目次】
プロローグ――前へ。次へ。それだけを考えて
I 僕たち自身が変わろう――2011年
内なるルール、心のリセット▽/ブラジルの黒いカバン▽/雪でも泥でも敗北でも▽/生きるための明るさを▽/震災復興支援チャリティーマッチでの、思いに運ばれたゴール▽/僕たち自身が変わろう▽/コパ・アメリカに行けたなら▽/それは本当に「苦しみ」なのか▽/刺激は疲れを超えるもの▽/名門サントスの遊び心▽/技術と経験で戦う40代▽/批判されてこそ文化▽/マツが残した「ぎらつき」▽/絶えることなき栄光▽/「最強チーム」に初勝利▽/質の大切さを学ぶ▽/「キリカエ」も世界語に?▽/「こんなはずは」のワナ▽/「アウェー」と「やじ」▽/2位では駄目なんだ▽/消化試合なんてない▽/「すみません」の前に▽


II 新たなる冒険と挑戦――2012年
挑戦が自分を高める▽/「個性」が飛び抜けてこそ▽/成功よりも成長したい▽/見えないものとの戦い▽/卒業証書はなくても▽/三歩進んで二歩下がる▽/実り多きバンコク小旅行▽/細部こそ気が抜けない▽/中心になるまでが大変▽/落選も通過点と思えれば▽/天才が天才を超えるとき▽/2週間に一度のお祭り▽/差が縮まりゆく時代に▽/痛みにケガ、休まず鍛えて克服▽/責任を取るということ▽/難しく考えない戦術▽/人生を変える1ポイント▽/プロに「明日」はない▽


III 習慣と工夫、継続と刷新――2013年(〜2014年春)
グアムでの自主トレ10周年▽/拳の指導、本音話そう▽/若々しい目をもちたい▽/何気ない一瞬に感謝▽/厳しい戦いの先に▽/憧れとしてのヴェルディ▽/嫌な流れをぬぐい去れ▽/変化にしか発展はない▽/数字だけでない役割▽/「みんな」で戦うワールドカップ▽/ブラジルの強さの源▽/王国に刺激を受けてのゴール▽/生き残るベテランとは▽/若手よ、存在感を示せ▽/ルーティンを崩さない▽/思いの強いものが勝つ▽/もし3シーズン制であっても▽/チャンスはそこにある▽/最終幕、緊迫感の季節▽/同じカズダンスなのに▽/野心を駆り立てる▽/プロは己に問いかける▽/休んでいる場合じゃない▽/頑張っていれば、いいことがあるさ▽
あとがき


三浦知良 ミウラ・カズヨシ
1967(昭和42)年静岡県生まれ。15歳でブラジルに単身渡航、プロサッカー選手に。帰国後、1993年発足のJリーグで初代MVPになるなど活躍。日本代表の試合では55ゴールを記録。イタリア、クロアチア、豪州でもプレー。京都、神戸を経て、横浜FCに所属。




【著者紹介】
三浦知良 : 1967(昭和42)年静岡県生まれ。十五歳でブラジルに単身渡航、プロサッカー選手に。帰国後、1993年発足のJリーグで初代MVPになるなど活躍。日本代表の試合では55ゴールを記録。イタリア、クロアチア、豪州でもプレー。京都、神戸を経て、横浜FCに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • gonta19

    2014/3/25 Amazonより届く。 2016/1/12〜1/15 どこまでポジティブな人なんだろうか。私もたいがいポジティブに考えて日々暮らしているつもりであるが、カズには負けるなぁ。先例の無い道を突き進む強い気持ちがあるから、世間から何を言われようと己の信じた道を歩み続けられるのだろう。

  • ユザキ部長

    「今日の自分が最高!そういう思いで生きてます」この本で一番衝撃を受けたコトバでした。成功ではなく成長をひたすらに求める。限界なんて誰にもわかりませんね。まさにタイトル通りの本でした。

  • ねむねむあくび♪

    読友さんの感想で読んだ本。普段なら自分からアスリートの方の本に手を伸ばさないが。短い、ストレートな言葉に重みがある。日々、己れの限界と向き合い、さらに成長して行こうとする姿勢が潔い(*´ω`*)ことさら煽ることもせず、俺はこう考えてるんだけど!?と言う押しつけがましくない言葉が、むしろヤル気にさせてくれる。モチベーションを高めてくれる。私もコツコツ1日1日を積み重ねなきゃな。o(`^´*)

  • のんのん

    何事に対しても前向きなカズさんのエッセイは いつも私の背中を押してくれます。とあるインタビューでカズさんが話していました。『持ってるねぇーと使う人がよくいますが 持ってるのではなく見えないところでそれだけの努力をしているのです!』と。そんな努力家でちょっぴりお茶目なカズさんが大好きなので 次のエッセイも楽しみにしています。

  • 山田太郎

    上原のあのもみあげがかっこいいといえるセンスがものすごい。昔は嫌いだったんだけど、なんでか今は好きなのが自分でも不思議だ。

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