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東京郊外の生存競争が始まった! 静かな住宅地から仕事と娯楽のある都市へ 光文社新書

三浦展

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334039950
ISBN 10 : 4334039952
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2017
Japan

Content Description

どんな街が生き残るか?東洋経済オンラインで累計350万PVを記録し、所沢市議会でも取り上げられた、首都圏人口争奪と「郊外格差」の実態。働き方改革は住まい方改革であるべきだ!

目次 : 第1章 デキる女性は郊外を捨てる!?―郊外の人口減少と都心の人口増加(郊外の人口減少/ 東京都心への人口集中)/ 第2章 郊外に住みたい街はあるか?埼玉、千葉、神奈川を比較する(1都3県居住者全体で見た住みたい街/ 埼玉、千葉、神奈川県の居住者の住みたい街/ 埼玉県 さいたま市と川越市に人気集中。所沢は冴えない/ 千葉県 正社員には都心に近い市川方面が人気/ 神奈川県 武蔵小杉の急成長が明らか)/ 第3章 人口争奪戦が始まった!事例研究:埼玉県/ 第4章 ベッドタウンをやめて、昼働けて、起業もできる街に!―郊外再生の方向性(1)/ 第5章 郊外に夜の娯楽を復活せよ!―郊外再生の方向性(2)

【著者紹介】
三浦展 : 社会デザイン研究者。1958年新潟県生まれ。パルコの情報誌「アクロス」編集長、三菱総合研究所を経て、99年カルチャースタディーズ研究所設立。郊外、都市、家族、若者、消費、階層などを研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ごへいもち

    あまり説得力を感じなかった。行政の人はこういうのを読むのかな

  • zoe

    2017年。コロナ前。各地域と人口動態。基本的に若者は東京に集まる。住みたい町は、交通が便利、子育てに便利、消費生活に便利、働くの便利。リクルートもカルビーも前から在宅勤務。地域の中に、生きがいと収入。新しい交通システムを作る。文化的な町の3段階。文化を作る街、文化が育った街。文化を消費する町。

  • mazda

    みなとみらいが人気というのが解せない。割と駅から遠いし、買い物が不便。津波が来たらもろ被り。遊びに行くにはいいのですが、住むとなるとどうかな。所沢が不人気というのも意外でしたが、野球好きならいいじゃないのかな?流山市長の井崎氏は、元々都市計画コンサルをやっていて、その頃から流山に大きなポテンシャルを感じて自ら引っ越し住んでいた方だそうです。子育て世代を呼び込むために、保育園の定員を3倍に増やすなど政策を実行し、今では知らない人がいないくらい有名な街になっています。そう、トップのやる気なんですよ、小池さん。

  • まゆまゆ

    2000年以降東京都の人口が増え続けている理由は転入人口の増加というよりも転出人口の減少である。これまでは結婚等を期に郊外へ移り住む人達が多かったが、今や港区や中央区で子育てする人が増えた、ということらしい。23区以外の20代の7割以上が23区に集まったという指摘も興味深い。緩いコミュニティを作り出す住環境とコミュニティのためのモビリティシステム、繁華街や歓楽街といった夜の都市計画がこれからの郊外のまちづくりを考える視点になる。

  • wiki

    にしてもこの著者は他人を馬鹿にしている感じがあるのが気にくわない。プロとして尊敬し、教えを請いたいと思うが、私生活では絶対に付き合いたくない、そんな感じの文筆の印象。と、いいつつ他の著書も買って読んでたりするので、文句言いながら充分ファンやってるなと思う。都市計画という考え方自体が間違っていたのではとの見解は共感。歩けて、働ける、そんな街なら住みたい。再開発の地域などは、そういうところを無視して大区画で街を作ってしまったから、なにかと不便に思う。在宅勤務ももっと普及すればいい。街づくりも大きく変わる。

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