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下町はなぜ人を惹きつけるのか? 「懐かしさ」の正体 光文社新書

三浦展

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334045050
ISBN 10 : 4334045057
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan

Content Description

目次 : 序章 東京の下町には4つの段階がある/ 1 第一下町―日本橋・神田・京橋(中央区―貧民を追い出して進められた近代化/ 佃島・月島―「下町らしさ」は大阪から来た?/ 神田―スラムクリアランスによりモダン都市へ変貌/ 三崎町―東京の西進を象徴する「副都心」だった)/ 2 第二下町―浅草・下谷・芝(台東区―明治期に下町と呼ばれるように/ 佐竹―日本で2番目に古い商店街の波乱の歴史/ 芝―落語の世界とはまったく異なる西洋家具の時代)/ 3 第三下町―深川・墨田・荒川(深川―風光明媚な別荘地が工業地帯へ変貌/ 墨田区―工場・社宅・保育がつくった下町/ 荒川区―都心から押し出されてできた昭和の下町/ 汐入―震災後にできた長屋も再開発でタワマンに)/ 4 第四下町―北・足立・江戸川・葛飾(北区―荒川沿いに栄えた工場と赤羽・王子の発展/ 足立区―宿場町から工場街型下町に変貌した北千住/ 江戸川区―農村から下町的郊外住宅地として発展/ 葛飾区―寅さんが現在の下町イメージを規定した)

【著者紹介】
三浦展 : 1958年新潟県生まれ。社会デザイン研究者。’82年一橋大学社会学部卒業。(株)パルコ入社。マーケティング情報誌「アクロス」編集室勤務。’86年同誌編集長。’90年三菱総合研究所入社。’99年カルチャースタディーズ研究所設立。消費社会、家族、若者、階層、都市、郊外などの研究を踏まえ、新しい時代を予測し、社会デザインを提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ゆうゆう

    東京下町の近代史。今の下町という概念そのものもつい最近のこと。令和の今、どんなふうに変化していくのか。東京は面白い都市だ。

  • Hiroki Nishizumi

    下町の定義也をいろいろ述べているが、あまり面白くなかった。

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