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イラスト図解古事記 神がみの物語

三浦佑之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569687797
ISBN 10 : 4569687792
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
May/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

神々の物語をよく知るおじいさんが語り聞かせるという形で、「古事記」の話をやさしく紹介。平易な解説文と名場面を再現したイラストによって、日本の神話がよくわかる。古事記研究の成果を踏まえた1冊。

【著者紹介】
三浦佑之 : 1946年生まれ。千葉大学文学部教授。日本の神話や昔話を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • pino

    絵本で「古事記」です!お爺さんの語り口調で書かれた文章は、親しみやすく、迫力満点のイラストは、臨場感あふれ、ドラマチックな神話にピッタリでした。また、図解というだけあって、子供が目で見ても楽しめる工夫がされています。「天の岩屋」「イナバの白うさぎ」「ヤマタノオロチ」「海彦・山彦」の話も載っています。・・高校の倫社の授業で「混沌」という言葉が出てきた時、真っ先に浮かんだのは、ゆらゆらした高天の原です。小学生の頃、苦戦しながら読んだ子供向け「古事記」の一場面が、ひとっ飛びに、よみがえりました。読書ってすごい!

  • joyjoy

    ヤマタノオロチなど出雲神話にはわりと親しんできたのだが、娘に「古事記って?」と聞かれると、言葉に詰まる。で、図書館でやさしそうな古事記の本を借りて読んでみた。因幡の白兎に、海幸彦山幸彦、あれもこれも古事記に書かれていたのだな。しかし国引きの話は古事記ではなかったようだ。ふるさとの神話、子どもの頃に読んだ本をまた読んでみたくなった。

  • 小野靖貴

    大学の教養科目のために読了。神話時代についての概説。著者は古事記研究の第一人者であり、三浦しをんさんの父である三浦佑之さん。文章だけではイメージしづらい神話世界をイラストと平易な説明で表現している。特にスサノヲノミコトやオホクニヌシのイラストや活躍ぶりが良い。難しい表現は極力排されているので、古事記入門編としてはかなりオススメできます。

  • takao

    ふむ

  • 楓糖

    時々古事記の知識があったらなぁと思うことがあるが、なかなか触手が伸びない。名前が複雑で覚えるのがたいへん、話と話の繋がりもわかりにくそうだからだ。その点はかなり整理されている。しかしこのシリーズ、たった2冊しか出ていない。途中で頓挫したのか?もう1冊が十五少年漂流記とは、一体どんな品揃えにするつもりだったんだろう。

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